昔の嫁入り道具…「ぬか床」が静かなブーム!驚きの美容パワーとは

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昔から嫁入り道具の一つとして親しまれてきた“ぬか床”は、ぬか漬けをつくるためのもの。ぬか漬けの歯ごたえや味は、食事中の箸休めになってくれますよね。

しかし、ぬか漬けの役割はそれだけではありません。たっぷり乳酸菌が入っているので腸内環境を整え、美肌づくりや免疫力向上に役立ってくれるのはご存じの方も多いのではないでしょうか? それもあってか、近頃では、自宅でぬか床を管理する女性が増えてきているのだそう。

そこで今回はビューティーフードアドバイザーの筆者が、“ぬか漬けのパワーと簡単なぬか床のつくり方”について、お話していきたいと思います。

 

■日本古来の伝統食「ぬか漬け」のパワー

“ぬか”とは、玄米を白米に精製する過程で取り除かれる“胚芽や表皮の部分”のこと。そこに塩や水を加えて練り、発酵させたぬか床には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれます。その中に、野菜を漬け込んでつくった漬け物が“ぬか漬け”。

いつどこで最初につくられたかは定かではありませんが、白米の普及とともに、江戸時代には広く漬けられるようになったようです。

そんなぬか床からつくったぬか漬けは、栄養価の高さが見直されてきていることから、近年家庭の台所に復活しつつあるのです。

まずは、ビタミンB1の含有量に注目。ぬか床に野菜を漬けると、浸透圧によって水分が抜け、ぬかに含まれる豊富なビタミンやミネラルを吸収するようになります。特に、疲労回復に効果を発揮するビタミンB1に関しては、3~10倍も含有量が増えるといわれています。

続いて乳酸菌。ぬか漬けに含まれる乳酸菌は、野菜が発酵してできる植物性の乳酸菌で胃酸に強く、生きたまま腸まで届くため、腸内環境を整えるのに役立ちます。

さらに、ぬか床には酵素が豊富に含まれているため、新陳代謝や食べ物の消化吸収を助ける力、老廃物を排出する力がアップ。

このようにぬか漬けは、とても魅力的な食べ物なのです。今、「ぬか床をつくりたい」、「自宅で手軽にぬか漬けを楽しみたい」そう思った方は、以下のつくり方を参考にしてみてください。

 

■簡単!ぬか床のつくり方

【材料】

・ぬか・・・1kg

・塩・・・125g

・水・・・4.5カップ(900ml)

・昆布・・・35~45g

・赤唐辛子・・・2本

【つくり方】

(1)鍋に水を入れ塩を加えて煮立て、塩が溶けたら火を止めて冷ます

(2)容器にぬか、昆布、赤唐辛子を入れ、(1)を2~3回に分けて加えながらよく混ぜる

(3)(2)に“捨て浸け野菜”としてキャベツの葉や野菜の切れ端を入れる

(4)毎日2~3回程度ぬか床をかき混ぜ、捨て野菜は3日に1回交換する。10日ほど繰り返したら、ぬか床の完成

 

好みの野菜を浸けて、ぬか漬けを楽しんでみてくださいね。

 

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