【今すぐ始める紫外線対策・前編】「UV-A」と「UV-B」の違いって?

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「紫外線対策なんて、まだしなくて大丈夫♪」

今年のように寒さが長引いていると、ついそんな風に考えてしまいがち。でも例年、紫外線の量は4月から急激に増え始め、5~9月の間にピークに達します!

1日の時間帯別に見ると、最も紫外線の量が多くなるのは正午前後。ポカポカ陽気の下、オープンカフェでランチ……なんていうシチュエーションも、対策ナシではかなりキケンなのです。

紫外線対策は先手必勝! 始めるのは早いに越したことはありません。そこでまずは、紫外線の種類やUVカット化粧品の選び方についておさらいしましょう。

 

■紫外線にも種類がある? 『UV-A』と『UV-B』の違いは?

紫外線はその波長の長さによってUV-AとUV-B、UV-Cに分けられます。そのうち、地表に届く紫外線はUV-AとUV-Bです。この2つにはいったいどんな違いがあるのでしょう?

【UV-B=肌を赤くするレジャー紫外線】

UV-Bは『レジャー紫外線』と呼ばれ、肌が赤くなる日焼け(サンバーン)のおもな原因です。一度にたくさん浴びると肌の表面に急激に作用して赤みや炎症を引き起こし、皮膚がんやシミの原因にもなります。

エネルギーは強いものの紫外線の全体量に占める割合は少なく、日傘や帽子を使うなど、直射日光に当たらないように心がけることである程度は防ぐことができます。

 

【UV-A=肌を黒くする生活紫外線】

UV-Aは『生活紫外線』と呼ばれ、肌に急激な変化を起こすものではありませんが、肌が黒くなる日焼け(サンタン)を引き起こします。一見、UV-Bよりも肌への影響が少ないように見えますが、肌に徐々に蓄積されてしわやたるみの原因になるということが最近の研究でわかっています。

UV-Aは肌の奥深くまで到達してダメージを与えるのが特徴。しかもやっかいなことに雲や窓ガラスも通過して肌に届くため、曇りの日や家の中でも対策が必要です。

日焼け止め化粧品にはこの2つの紫外線を防ぐ工夫がされていて、それぞれUV-Aを防ぐ効果の目安として『PA』、UV-Bを防ぐ効果の目安として『SPF』という値が表示されています

 

次回はこのSPFやPAといった数値に注目しながら、日焼け止め化粧品の選び方についてお伝えしたいと思います!