安い肉も超柔らかに!発癌物質も抑制する「ビール漬け肉」の効能

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コーラや紅茶などを使って、安い肉が驚くほど柔らかになる調理方法がいくつかあります。そんな中、ビールに肉を漬け込むと発がん物質のレベルが下がることが明らかになりました。

おまけに肉が高級肉のように柔らかくなる、そんな魔法の料理法を紹介しましょう。

 

肉を焼くと有害物質が発生

これまでの研究では、焼いた肉をたくさん食べると直腸がんになりやすいことがわかっています。雑誌『Journal of Agricultural and Food Chemistry』に掲載された研究によると、肉が高温で焼かれると、たばこや車の排気ガスにも含まれる有害物質、芳香族炭化水素が発生します。

動物実験でこれががんと関連することが判明し、またビールやワイン、紅茶に肉を漬け込むことで、有害物質が抑制可能であるとわかっています。

研究では豚肉を4時間、ピルスナービールとノンアルコールビール、黒ビールに漬け込み炭焼きにして、芳香族炭化水素のレベルを分析しました。すると黒ビールが一番効果があり、ビール漬けしなかった肉に比べて8種類の主な芳香族炭化水素のレベルが、半分以下になったことがわかりました。

 

漬け込む方法は?

ビールに肉を漬け込むと、ビールの炭酸や有機酸の働きによって肉のたんぱく質が分解され、柔らかくなるという嬉しい効果もあります。飲みかけや余ったビールでもOKなので、安めのビールに漬け込んでからステーキやBBQにするとよいでしょう。

漬け込む時間は最低でも1~2時間、できればもう少し長めに3~4時間漬け込むとさらに効果的です。発泡酒でも炭酸が含まれるため同様の効果が期待できますが、発がん物質の抑制については先に紹介した実験では検証されていないため不明です。

 

「“ダイエット中だから…”といって肉を避ける女性はブスになる!?」でご紹介したとおり、赤身肉には脂肪燃焼効果や貧血予防などの効果もあり、女性は避けずに摂りたいメニューです。ビールに浸すだけで、柔らかくなってしかも健康にもよいと知れば、トライしない手はありませんね。ビールがあったらぜひお試しください。

 

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【参考】

Beer marinade could reduce levels of potentially harmful substances in grilled meats – EurekAlert