美容師がそっと明かす「間違いが多い」ヘアトリートメントの使い方

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

普段何気なく使っているヘアトリートメント。そんなヘアトリートメント選びに人一倍こだわっているという女性であっても、「効き目がちゃんと現れているのだろうか」と心配になる時ってありませんか?

一向にヘアトラブルが改善しなかったりすると、高級なヘアトリートメントならば効果に期待するだけに、余計に気になりますよね。でもそんな気になるヘアトリートメントの効果、もしかしたら物そのものというよりも、むしろ使い方が間違っていて効果を半減させてしまっていることだってあるわけです。

そこで今回はヘアサロン『esTRIBE』オーナー下山覚さんに、ヘアトリートメントの正しい使い方を教えて頂きました。

 

■毛先だけや表面だけはNG

「ヘアトリートメントをする際、最も重要なことは“浸透力”です。よくあるNGなヘアトリートメントのつけ方として、“毛先だけ”とか“表面だけ”などのつけムラがあります」

どちらかに該当しているつけ方をしている方は、次に紹介するつけ方をしっかり覚えて。

 

■コームを通すことでよりトリートメントが浸透

「まず、ヘアトリートメントを適量手のひらに出し、優しく毛先を撫でるようにつけます。そして、髪の内側から髪の束を、指と指の間をクシのようにスルスル撫でるように馴染ませます。その後コームで根元近くから毛先に向けてコームを通します。コームを通すことでよりトリートメントが浸透しやすくなります。ちなみにクシの目が細かい方がおすすめです。

さらに傷みがひどいときは、ヘアトリートメントを浸透させやすくするために、ヘアトリートメントをつけたまま蒸しタオルを巻いて時間を置くと効果的です」

ヘアトリートメントを使う時は、コームは必需品のようですよ。早速筆者もバスルームにコームを常駐させてみました。

 

■絶対はずしちゃいけない、ヘアトリートメントのココが大事

「ヘアトリートメントを使う上で、ヘアトリートメントのすすぎはとても大切です。ヘアトリートメントを軽くすすぐ程度の人は、抜け毛や薄毛の原因に繋がっています。

それは、トリートメントに含まれる油分が毛穴に付着すると、頭皮と油分のバランスが崩れます。そして、毛穴に詰まった油分はフケやかゆみの原因になり、雑菌も繁殖して炎症をおこし、抜け毛の原因になってしまいます。健康で美しい髪を育むためには、ヘアトリートメントを正しくつけ、そして地肌は十分にすすぎましょう」

トリートメントの効果がなくなるんじゃないかって、あえてすすぎをあまりしない方は、後々大変なことになってしまう恐れあり。今すぐ、すすぎ方を改善しましょう。

 

以上、教えていただいたヘアトリートメントの付け方をしっかり覚えて、この春は健やかな髪を確実に育てましょうね。

 

【関連記事】

※ 小技でイメチェン!自分で失敗なく前髪を切る簡単な方法【前編】

※ 【動画あり】正面だけキレイはNG!「横顔美人になる」メイクテク

※ 濡れても可愛さキープ!美容師に聞いたビーチでイケてる髪型

※ 夏にNGな髪の洗い方は「夜シャンvs.朝シャン」どっちが正解?

※ もう泣かない!髪のカットで失敗しないオーダーの仕方4ステップ

 

【取材協力】

※ 下山覚・・・1998年株式会社ワンダー入社後、一年半でスタイリストデビューし23才で店長就任。数々のコンテストで入賞。留学経験多数。帰国後はメーカーのインストラクターや業界内で講師活動をしながら、同社の4店舗を統括するエリアマネージャーとして活躍したトップスタイリスト。退社後、現在はアーティストサロン『esTRIBE』サロン経営兼プレイヤーとして活躍中。

 

【画像】

※ 畔上侑也・・・これからの活躍が期待される、異才の若きクリエイター。遊び心と知的さを持ち合わせた、ファッション性溢れるデザインを得意とする。