職場に窓が無いとヤバイ…「睡眠と生活の質が低下」すると判明!

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あなたの職場には窓がありますか? 地下や窓がない部屋に一日中閉じこもって仕事をしている人は、そうでない人に比べて睡眠時間が短く、生活のクオリティ自体まで低いという驚きの事実が明らかとなりました。

 

太陽光が生活の質にまで影響

米ノースウェスタン大学の研究員が、職場における窓の有無が睡眠時間や日常にどのような影響を与えるか調べました。調査の対象となったのは窓がない職場で働く27名と、窓がある職場で働く22名、合計49名です。

その結果、窓がある職場で働く人は窓のない職場で働く人に比べると、労働時間内に浴びる光が173%も多く、一晩で平均46分も多く寝ていることがわかりました。また職場に窓がある人はない人に比べて、身体を使ってアクティブに動いていることも判明。

窓がない職場の人は、睡眠の質や睡眠時間、さらには身体的な活動などから判断された、クオリティオブライフ(生活の質)も低いことがわかったのです。

 

心身の健康のために自然の光が大切

太陽の光を浴びると、睡眠を促すホルモンであるメラトニンの分泌が抑えられ、逆に精神を落ち着かせてくれるセロトニンが分泌されてきます。これが、今回の調査結果の大きな要因と考えられています。

太陽の光を浴びることは、体内時計を調整したり、ビタミンDが体内で作られ、その結果カルシウムが吸収しやすくなり、骨が丈夫になるといった効果も知られています。精神を安定させるセロトニンの分泌を促すことから、太陽の光によく当たっている人は、うつ病にかかりにくいとも言われています。

日中に自然の光を浴びることで、そのようにさまざまな身体のメカニズムが正常に機能し、それが人の行動や睡眠にまで影響を与えるのです。その結果として生活全体のクオリティにまで関わっているというのは驚きですね。

 

お肌の老化を考えると、紫外線はあまり浴びすぎたくはありませんが、かと言って極端な話、暗室のような場所で光を遮って過ごしていたら、美白効果はあっても心身の健康には逆効果ということ。適度に自然光は大事ですね!

 

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【参考】

Study links workplace daylight exposure to sleep, activity and quality of life – American Academy of Sleep Medicine