詰まって黒ずむのは今!美人皮膚科医が教える「正しい毛穴ケア」

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美容エディターやライターとして取材をしていると、多くの方の肌を近くで目にする機会がたくさんあります。その中で、もし筆者が「一度は悩んだことのある肌悩みは何ですか?」と聞かれたら、「毛穴」と答えると思います。

皮脂の量が多いため、日常的に小鼻の毛穴は詰まりやすく、一見肌トラブルが何もないような10~20代のキメの細かい美肌の方でも「毛穴だけは悩んでいます」という人に、これまでたくさん出会ってきました。特に気温の上昇に伴い一般的に皮脂量の増えてくる春先から初夏にかけては、毛穴が詰まりやすい季節。

そこで、『恵比寿やすみクリニック』と『メディカルエステサロン』を展開する美人皮膚科医の佐藤やすみ院長に、実は深い毛穴の真実について、直面しがちな悩みの種類やケアのポイントを教えていただきました。

 

■毛穴の悩みの種類は?

毛穴の悩みで一番多いのが角栓の詰まりや、さらに酸化した皮脂によって毛穴が黒ずむ、”黒ずみ毛穴”です。皮脂量が多い方は、皮脂が活発になることで生じる”開き毛穴”に悩む方もいます。

また、毛穴の角栓を無理に取ったり、気になって過剰に触りすぎたりするなど、間違ったケアでもできる、”はん痕毛穴”というのもあります。さらに、加齢によるコラーゲン低下によって生じる、”たるみ毛穴”のお悩みも一般的です。

 

■どうして毛穴が黒ずむの?

毛穴の中には、汗腺や脂腺といった付属器が存在します。汗腺や脂腺からの汗や皮脂は、毛穴から排出されます。そのため、皮脂分泌量が過剰に増えたり、角質が肥厚して出口を塞いだりして排出がスムーズに行えないと、通常より毛穴の中に溜まりやすくなるのです。毛穴が詰まってしまうと、ニキビの原因につながります。

さらに、皮脂が酸化してくると黒ずみ、ブツブツが目立ってきてしまうのです。

 

■間違った自己流ケアで毛穴トラブル発生

佐藤院長いわく、「毛穴治療にいらっしゃる方は、昔、無理やり角栓を押し出していたという方が多く見受けられます。毛穴の汚れは、無理やり取ってしまうと余計に開いてしまったり、バイ菌が入って感染するなどして赤く炎症を起こします。

間違ったケアによって、ニキビのもとになる可能性もあり、こうしたことを続けると、深いはん痕になってしまうのです。根気強い毛穴治療が必要になってしまうので、毛穴の自己流ケアには注意が必要です」とのこと。

佐藤院長が展開する『メディカルエステサロン』の『毛穴リフレッシュ』は、スチームで毛穴を開き、ピールバブルパックで角栓の入り口を柔らかくして、特殊なオイルで滑らせて角栓を除去します。

お肌や毛穴の中にある毛穴周囲の組織に負担をかけないので、痕に残る心配がないそうです。

 

ご自宅でもサロンのケアを参考して、お風呂など毛穴が開いているときに、低刺激のゴマージュで優しく洗うなど、穏やかなケアを心がけてください。その後、たっぷりの化粧水や乳液で保湿をし、毛穴の皮脂バランスを正常に保ちましょう。

 

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【取材協力】

 ※ 佐藤やすみ・・・順天堂大学病院研修後、表参道アールスキンケアクリニック院長を経て、『恵比寿やすみクリニック メディカルエステサロン』を開業。日本美容皮膚科学会会員。美容皮膚科、レーザー治療、各種注入療法など、1万症例を超える実績があり、20代から50代まで多くの女性から信頼を集めている。等身大の美肌ドクターとしても知られ、女性誌の美容ページ等でオリジナルの美肌術を紹介することも多数。