あの女優もまるで別人!? 加齢で「顔が伸びちゃう」恐ろしい現象

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表舞台から遠のいていたタレントや女優さん。久しぶりにカメラの前に現れた姿に、「老けた」「顔が伸びた……」なんて感じたことがある人も多いのでは? 劣化はともかく、顔が長くなってしまうという現象は、本当に存在するのでしょうか? 

そこで今回は、輪郭セラピストの戸塚先生に顔が老化する原因と対処法についてお話を伺いました。

 

■顔が長くなるのは老化の一種

「40才を過ぎたころから目や鼻筋、輪郭などがぼやけたり、顔全体が長くなる方が増えてきますね。太ったり、むくんでいるわけでもなく肌が余っているような感覚。実はこれら老化の一種なのです。そして、顔の変化が大きい方に共通するのが、頭皮の筋肉の弾力が失われ、固まってしまっていること」と戸塚先生は語ります。

さらに、「頭皮には前頭筋、側頭筋、後頭筋の筋肉と帽状腱膜という腱膜があります。身体と違って頭皮は入浴することもなければ運動することもない場所で、年を取るごとに弾力がなくなり硬くなっていきます。

その頭皮の筋肉等が硬く縮んでしまった分、つながっている顔の肌は伸びて広がってしまいます。女性でも髪の毛が抜けたわけでもないのに生え際が後退し、おでこが広がっている方が多いですね」とのこと。

 

■原因は硬~い頭皮にあり

戸塚先生いわく、「若いときは顔の中央にパーツが集まり余計小顔に見えていましたが、頭皮が硬くなった分、顔のパーツは表情筋に力が入らず、頭皮に引っ張られるように中央から顔の肌が広がってきます。肌が締まらないので、ほうれい線や弛みも悪化します。

また、頭皮がこわばっていることによって後頭部の首が縮み、頭が肩に乗るような姿勢になります。そのためアゴが突き出て、下アゴがスライドし下がってきます。おでこが広がり、下あごが下がってくると当然顔は長く見えますよね。

反対に50、60代で顔の形や肌のハリが変わらない方は、みなさん頭皮が柔らかい共通点があります」とも話していました。

 

■顔が長くなる”ぼやけ顔”のサイン

戸塚先生が心配するのが、若い人でも老化の兆しが現れ始めるなど、年齢層が低下していることなのだとか……。その原因のひとつが、スマホやタブレット。

「目を酷使することで、神経や筋肉の弾力が早い段階で失われます。頭皮がこわばることで、年齢に関係なく顔が長くなったり、ぼやけていますね。頭皮筋のメンテナンスも早めにされたほうがいいでしょう」と話します。さっそくチェックしていきましょう。

(1)急に抜け毛の量が増える

(2)おでこに横しわが出始めた

(3)頬骨が出てきた

(4)滑舌が悪くなった、声が変わった

(5)入浴しても常に肌がむくむ

 

■いつまでも老けないために! 専門家が教えるケア方法

(1)熱いシャワー、冷たいシャワーを交互に頭と顔にかける(温冷療法)

(2)硬い壁に頭頂部をあて、ぐりぐりとマッサージをする

(3)専用の頭皮マッサージ機、健康グッズなどで頭皮、つむじ、頭頂部をほぐす

(4)後頭部の首を伸ばし、無理のない程度にアゴをひく

(5)奥歯だけでなく前歯で噛む

(6)口を大きくアオ、アオと動かす

(7)アヒル口やくちびるを尖らせ唇の筋力を上げる(頭皮の循環を回復させマッサージし、顔の中心にある前歯と唇を引き締めていきましょう)

 

いかがでしたか? コリかたまった頭皮は劣化の印象を強めてしまうのですね。自宅で簡単にできるケア法を取り入れて、いつまでも年齢を感じさせない肌でいましょう。

 

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【取材協力】

※ 戸塚哲春・・・輪郭セラピスト、輪郭矯正師。中目黒にあるカイロプラクティック『レメディオ』に常勤し、顔の老化と小顔ケアに取り組む。2008年顔筋マッサージの『自分でできる輪郭美顔』を出版、ブログでも自分でできるマッサージ方法を紹介。