日本人は意外と鈍感?欧米人より「睡眠に香りが関係ない」と判明

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夜アロマで自分の好きな香りに包まれていると、リラックスできて心地よく眠りに入れる……。それは欧米人にはあてはまることですが、実は日本人には該当せず、寝室や睡眠に関する香りについて日本人が鈍感であることがわかりました。

 

寝室の香りは日本人の睡眠に影響しない

アメリカの国立睡眠機構が25~55歳のアメリカ、カナダ、メキシコ、イギリス、ドイツ、日本人各250人を対象に行った調査結果から、日本人は睡眠に香りが大きく関わらないと思っている傾向があることがわかりました。

「寝室がフレッシュで良い香りだったら、ベッドでリラックスできると思う」と回答したのは、メキシコ人が92%、ドイツ人が90%で、そのほか日本以外の国はすべて78%以上が回答していたのに対し、日本人ではたったの41%しか回答していません。

また「睡眠を妨げる匂いがある」との質問に対しては、日本以外の国は約60%以上が“はい”と答えたのに、日本人で“はい”と答えた人は29%。「自分のベッドルームの香りを思い起こすことができる」との質問に対しては、日本以外では50%以上が“はい”と答えていますが、日本人ではたったの19%にしかなりませんでした。

また「上質のホテルに泊まったとき、どんな寝室だったらよく眠れると思うか」という問いに対しては、日本以外の国で約7割以上が“よい香りがする”と答えたのに対し、日本人で“香り”と答えたのは半分にも満たない43%でした。

 

日本人は臭いに敏感なはずなのに…

日本人は体臭や口臭を気にする人が多く、世界的に見てみても、臭いに敏感な国民であると言われています。しかし寝室での良い香りに対しては、リラックス効果が他の国と比べると低く、香りが良い睡眠に入る大きな要因にはなりえていないようです。

寝室にアロマキャンドルを置いたり、ルームスプレーを多様するようになってきた歴史は、欧米と比べるとまだ浅く、そこまで一般的になっていないのかもしれません。

 

とはいえ、香りは睡眠のみならず、心をリフレッシュしたり、元気にさせたり、リラックスさせるなど、さまざまな効果があることをご存知の方も多いでしょう。睡眠にも毎日の生活にも、香りの効果をもっと積極的に取り入れていきたいですね。

 

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【参考】

2013 International Bedroom Poll – National Sleep Foundation