体作りのプロが警告!「サラダでは痩せない」衝撃の事実【後編】

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前編では、ボディワーカーの森拓郎先生に、サラダばかり食べても痩せないワケについて教えていただきました。後編では、どんな野菜ならダイエットに効果的なのか、摂るべき食材や栄養素についてお伝えします。

 

■1:タンパク質が豊富な豆類、魚

食事制限をしたとき、最も不足しやすい栄養素がタンパク質と言われています。タンパク質は、私たちの細胞の構成要素そのもの。タンパク質が足りないと、筋肉が落ちやすくなり身体の代謝も落ちてしまいます。そのため、体重は落ちても、脂肪ではなく筋肉が落ちてしまうのです。

タンパク質が豊富で、なおかつ食物繊維が摂れる納豆や味噌汁、豆腐などの豆類はダイエットの味方。また、魚も動物性タンパク質でありながら、代謝を上げるために必要な栄養素が豊富です。これらの食材を積極的に摂取することが、ダイエットに重要です。

 

■2:ブロッコリーやカボチャ、ニンジンなどの緑黄色野菜

緑黄色野菜とは、カロテンを豊富に含む野菜のこと。カロテンとは、老化や生活習慣病の原因になる、活性酸素の害を防ぐ働きがある栄養素です。野菜を摂取するときは、色の薄いものよりも、ブロッコリーやカボチャ、ニンジンなどの緑黄色野菜を積極的に増やすといいでしょう。

また、葉野菜だけなく根菜を摂り入れる工夫が必要です。

 

■3:ワカメやひじきなどの海藻類

海藻類は代謝を上げるために必須のビタミンB群や、マグネシウムなどのミネラルが豊富です。野菜では摂りにくい便秘解消に不可欠な、水溶性食物繊維が摂れるのでおススメです。

 

■4:ゴマなどの種子類やナッツ類、きのこ

種子類には炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素に加え、各種ミネラル、ビタミン、食物繊維、抗酸化物質がバランスよく含まれています。

ナッツ類は脂質が多く太りやすいと思われがちですが、揚げ物やお肉の脂と違って、ナッツ類には、痩せるために必要なホルモンや代謝に関わる栄養素が豊富です。摂り過ぎはいけませんが、揚げ物やお肉を減らすと、逆に脂質が不足しがちです。必要な脂質は、くるみやアーモンドなどで摂取しましょう。

きのこも実は優秀で、低カロリーな上にビタミンB群や食物繊維が豊富です。野菜だけに偏らない方法としてきのこも取り入れるといいでしょう。

 

例えば、シラスなどの魚やナッツをふりかけたり、豆サラダにしてタンパク質を加えたり、きのこやワカメを加える工夫もできます。こうすることで必要な栄養素を補え、ダイエットにも効果的になります。

何も考えず「とりあえずサラダ……」では、バランスのいい食事にはなりません。安易に野菜だけ摂ればいいと偏らないように、栄養を考えて食事をするように心掛けましょう。

 

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【取材協力】

※ 森拓郎・・・フィットネストレーナー。加圧トレーニングやピラティス、整体など様々なメソッドを扱い、爪先から顔まで理想のカラダづくりを行うボディーワーカー。自身のコンセプトスタジオ『rinato』を経営。著書『腹筋運動ではお腹は凹みません 呼吸と姿勢だけでみるみる凹む最強メソッド』(アスコム)も好評発売中。