皮膚科医がそっと教える「肌をボロボロにする」NGスキンケア4つ

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美しくなるはずのスキンケアが肌のダメージになっているとしたら……。いつの間にか老けこんでいるなんて怖いですね。そこで、美容皮膚科医の廣瀬嘉恵先生の著書『「若いね」といわれる美肌づくり』から、二度とやってはいけない、絶対NGなスキンケアを4つご紹介します。

毎日の美容習慣が“汚肌”の原因になっていないか、早速チェックしてみましょう。

 

■1:有名ブランドの化粧品だから使用

化粧品を選ぶ時、人はどうしても広告やブランドイメージに左右されがち。

廣瀬先生いわく、「化粧品選びの一番のポイントは、肌の悩みに有効な成分がどのくらいの濃度で含まれているかということに尽きます。ちなみに化粧品の成分表示に人工香料、着色料、アルコール(エタノール)などが入っている化粧品は、肌荒れをしている人や敏感肌の人は避けたほうが無難です。一方、無添加の化粧品は早めに使い切るようにしましょう」とのこと。

 

■2:クレンジングシートでゴシゴシこすり拭き

皮膚をこすったり叩いたりして刺激を与えると、シミができやすくなってしまいます。

廣瀬先生の著書には、「化粧を拭き取って落とす際も皮膚を強くこすり過ぎるのも禁物。特にアイメイクを拭き取りシートで落とす習慣のある人は、要注意。目もとの皮膚は薄くて乾燥しやすいので、段々と目もとが黒ずんでくることがあります」とも書かれています。

つい、ゴシゴシこすってしまいがちですが、肌を傷つけてしまうとは怖いですね。

 

■3:顔のマッサージに気合いが入り過ぎ

気になる頬のたるみや二重あご、つい手で強く引っ張り上げていませんか?

「どんなに引き上げても重力には勝てません。それどころか、弾力を失ったコラーゲン線維は無理に引っ張ることで伸びたり切れたりして、よけいにたるんでしまう可能性も」とのこと。

もちろん正しい方法でのマッサージやツボ押しはよいのですが、やみくもに力を入れてマッサージしないことが大切なようです。

 

■4:ニキビができたら洗顔回数を増やす

シミのもととなりやすいニキビも、間違ったケアが命取りになるそうです。

廣瀬先生によると、「ニキビができると、毛穴の汚れが原因と考えていつもよりも洗顔回数を増やしたり、ニキビに栄養を与えないようにと洗顔後の保湿ケアを控える人がいますが、これは逆効果。

確かに肌は清潔さを保つ必要があるのですが、洗いすぎると、肌に必要な水分や皮脂もとりすぎてしまうことに。皮膚が乾くと毛穴の出口の角質が厚みを増し、毛穴がつまってニキビを誘発してしまいます」と話しています。

ニキビがあるときは油分の多いクリーム類は控え、保湿力の高い美容液などで水分を補給するのが正解です。

 

「汚れは全部落とさないと!」と一生懸命クレンジングしたり、勢いよく美顔ローラーをかけたり……。肌にはなんのメリットもないばかりが、ひどいダメージを残すことにもつながりかねないのです。注意してくださいね!

 

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【参考】

廣瀬嘉恵(2013)『「若いね」といわれる美肌づくり』(角川フォレスタ)