タバコの煙を吸ってしまった時に摂るべき美の素とは

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

諸外国で、喫煙率はどんどん減少傾向にあります。ただ、日本では(昨年10月のたばこの大幅な値上げ後も)喫煙者はほとんど減っていないことが、今月の厚生労働省の調査でわかりました(※1)。ただ、 ヘビースモーカー率が減少しているのは事実なので、禁煙はできなくても、節煙を心がけている人は増えているよう。昨年末より“タバコSTOP”を訴えている私としても、喜ばしいことです。

しかし! たとえ自分でタバコを吸わなくても、「副流煙を吸っちゃった!」なんてことは、よくありますよね。副流煙を吸うこと=受動喫煙が、健康を害することは、よく知られています。

 

そこで、喫煙者が近くにいる……という方や、副流煙を吸ってしまったときに摂るべき、タバコに負けない栄養素をご紹介します!

それは……、“ビタミンC”

アメリカの研究でも、受動喫煙をしている人が1日にビタミンCを500mg摂取することで、血中の有害物質を減らすことが報告されています(※2)。ニコチンやタール等の有害物質の解毒代謝にビタミンCが使われてしまうので、積極的に摂取することが大切!

『All About 健康・医療』の記事(※2)から、“摂取するべき量”と、“ビタミンCを多く含む食べ物”を取り上げてみました!

【最低目安量】1日に135mg以上のビタミンC

必要なビタミン量は賛否両論ですが、栄養所要量によると、成人男女の場合、1日100mgの摂取が推奨されています(妊婦は+10mg、授乳婦は+50mg)。喫煙者は更に35mg多めに取るように記載されています。タバコの数が増えるほど、必要なビタミンC量が増えることは示唆されていますが、本数ごとの推奨量は定まっていません。日本ではビタミンCの上限は設定されていませんが、アメリカでは上限許容量は2000mgだとされています。ビタミンCは水溶性のビタミンなので摂取過剰による副作用はまれだと言われています。

【果物】 (注:100g中のビタミンCの量)
オレンジ(40mg)
レモン(100mg)
かき(70mg)
グレープフルーツ(38mg)
みかん(35mg)
いちご (62mg)

【野菜】 (注:100g中のビタミンCの量)
小松菜(39mg)
キャベツ(41mg)
ほうれん草(35mg)
ピーマン(76mg)
トマト(22mg)
ブロッコリー(120mg)

上述しましたが、ビタミンCは水溶性のため、残念ながら1度にたくさん摂取しても体内に保存されません。毎日、きちんと摂るように心がけることが大切です。

 

最近は、スターバックスコーヒーなど全面禁煙のカフェや、ランチタイムに禁煙を定めているレストランなどが増えてきましたが、なかなか夜のお食事の席、とくに居酒屋やバーなどでは、“全面禁煙”というのはなかなか難しいもの。

同席している人が取引先の方だったり上司だったりすると、「タバコを吸わないでください!」……なんて、なかなか言いだせないのが現実。

ビタミンCを積極的に摂ることで、タバコの害に負けず、美容をキープしたいものですね!

 

【参考】

※1. 大幅値上げでも喫煙者減らず、本数は減少 (YOMIURI ONLINE)

※2. ビタミン摂取で受動喫煙から身を守ろう! (All About 健康・医療)

 

【関連記事】

※ 今年でやめたい、美の悪習慣! 【タバコSTOP編】