世界が羨む日本女性の美肌の理由はあの伝統的な和食材にあり!

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毎日お味噌汁飲んでいますか? 日本食に欠かせないお味噌汁も食の欧米化に伴い、毎日飲むという人は少なくなってきているそうです。一人暮らしの生活ではなかなか難しいものがありますよね。しかしこのほどの研究で、伝統的な食材である味噌の美肌効果が確認されたとのこと。

『マルコメ株式会社』と東京工科大学の前田憲寿教授との共同研究によると、味噌を毎日摂取することによって肌の保湿状態が良くなり、キメも整うことが明らかに。味噌に含まれる成分に角層のセラミド増加作用があるようです。

 

■2週間で肌の水分量とキメに変化が

実験では20~30代の女性を対象に、味噌を抜去した汁と味噌汁をそれぞれ1日3杯摂取してもらい、頬の角層水分量、キメなどを測定しました。

味噌汁を2週間継続して飲んだ人では、頬の角層水分量(うるおい)が増加し、肌のキメが改善。また味噌汁を飲むことによって“化粧のり”が良くなると感じた人が多く見られました。

美レンジャー

この分子メカニズムを探るため、表皮角化細胞を用いて皮膚のセラミド合成系に対する味噌抽出物の影響を調べたところ、味噌抽出物によって角層のセラミド合成にかかわる酵素のmRNA発現レベルが増え、その酵素活性が増加することがわかりました。 

セラミドは皮膚の表面に近い角層に存在し、肌の水分を保つ役割を担っています。細胞間脂質の主成分(約50%)で、体内で生成されます。近年では、アトピー性皮膚炎の改善効果が注目されている成分でもあります。 味噌によって皮膚のセラミドが増え、その結果として肌が保湿されキメも整うのです。

味噌には“三礎(みそ)”という諺があり、“味礎・身礎・美礎”の三つの要素が秘められているとされます。今回の実験ではこのうち美礎の部分が解明され、これまであまり明らかにされてこなかった味噌の美容効果が確認されました。

 

一人暮らしだとお味噌汁をお鍋で作ると、余ってしまいますが、そのままお椀で作っても美味しくできます。お椀にお味噌、かつ節、わかめなどを入れてお湯を注ぐだけで即席のお味噌汁が作れますよ。

味噌は、約1,300年前から食べられてきた日本を代表する発酵食品。まだまだ多くの可能性がありそうです。 

 

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【参考】

※ 味噌の継続摂取で美肌効果を確認 – マルコメ株式会社