甘くてシャリシャリするあの果物が夏の疲れに効く理由とは?

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9月に入り、暑い日と涼しい日が入り混じるようになると、夏の疲れがドッと押し寄せてきますよね。食欲の秋を前に、「何も食べる気がしない」とお悩みの人は多いかと思います。そんな時は、今旬の甘くて美味しい”梨”を食べると元気になれちゃうってご存知でしたか?

 

■夏の疲れに梨が効く理由

梨には和梨、洋ナシ、中国梨の3つのタイプがあり、なかでも7月~10月にかけては日本製の和梨”幸水”や”豊水”などが食べ頃を迎えます。

この梨は、成分の約88パーセントが水のため、つい不足しがちな水分補給にもってこい。それだけではなく、夏の疲れに効果的な下記の栄養素も含まれているのです。

(1)ソルビトール

糖アルコールの一種のソルビトールには、咳止めや解熱効果があります。夏風邪で咳が出る人や喉が痛む人は、梨を食べるとツラさが和らぎます。

(2)カリウム

優れた利尿作用によって、過剰摂取した塩分を排出し、むくみを解消します。

(3)アスパラギン酸

エネルギー代謝に関わるアミノ酸の一種のアスパラギン酸には、新陳代謝を促進して疲労回復を促す効果があります。

(4)糖質

糖質は体内に吸収されるとすぐにエネルギーに変わるため、疲労回復効果が得られます。また、脳の栄養にもなるので、パソコン作業など頭を使う作業が多い人にもオススメです。

(5)食物繊維

腸内の善玉菌を増やして便通を良くし、便秘に伴う肌荒れも防ぎます。

(6)タンニン

アルコールを体外に排出するので、飲みすぎた翌日に摂りたい栄養素です。

この他にも、リンゴ酸やビタミン、クエン酸など、疲労回復に効く成分が含まれている梨なのですが、食後に食べることで、プロテアーゼという消化酵素が働き、胃の中の肉やタンパク質の消化を助けてくれます。

夏の疲れがツライときには、大助かりではありませんか? では次に、美味しい梨の見分け方をご紹介します。

 

■美味しい梨の見分け方

梨を買うときは、下記の美味しい梨の特徴を参考に選ぶようにしましょう。

(1)丸いものよりも、下のおしりの部分がふっくらとした豊かなもの

(2)表面がツルツルしたもの

(3)皮に艶があるもの

(4)ズッシリと重みがあり、硬いもの

 

いかがでしたか? 旬の味覚を楽しみながら、疲労回復できるなんていいですよね。梨は、シャキシャキとした食感と水々しさが美味しさのポイント。それを損なわないために、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存し、1週間以内に食べるようにしましょう。

 

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