誰もが陥る「中年体型」をたった8秒で撃退するエクササイズ法

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背中が丸くなって脂肪がついて、なんだかぽっこりお腹まで出てきた……。これは典型的な中年体型。体重は変わってなくても、残念なほど老けて見えてしまいます。

テレビや雑誌を通して手軽なボディメイキングを広めるトレーナーの森弘子さんによると、「背中の筋肉は脚などに比べたら、意識的に使うことが少ないパーツ。30歳を過ぎたら背中に注意です。背中の筋肉が衰えるとお腹やヒップ、バストの下垂にすぐ影響してきます」とのこと。

みんな同じような体型になってしまう原因の一つは、背中の筋肉の衰えにあるのですね。そこで今回は、中年体型を防ぐ簡単なエクササイズをご紹介します。

 

■“立ち”の姿勢が筋肉をつくる

森さんは40歳で出産した後、1ヵ月で体型を戻し現在でも変わらぬ美しいボディラインの持ち主。

「中年体型を防ぐにためにはつらいダイエットやきつい運動は必要ありません。気を付けるのは“立つ”ために必要な筋肉だけ。私たちは重力に逆らって立つために、背中やお腹など多くの筋肉を使わなくてはいけませんが、つい楽な立ち方をして筋肉を遊ばせてしまっています。それが姿勢の崩れ、ひいてはプロポーションの崩れにつながっていきます」

森さんのメソッドは立つために必要な筋肉の使い方を体に覚え込ませ、日常の動作からプロポーションの土台を作っていくもの。簡単な8秒の動きを8回繰り返して体をリメイクします。 

それではさっそく基本となる“8秒体操”を教えてもらいましょう!

 

■全身の筋肉がたった8秒で正しい位置に

【下半身のエクササイズ】

美レンジャー

(1) まずはつま先を開いて立つ

両足のかかとをつけて、つま先は45度くらいになるように軽く開いて立ちます。

(2) 膝を曲げて腰を落とす

膝を曲げて腰を落とします。足首に負担がかからない程度の深さまででOK。

(3) 両足の膝をくっつける

腰を落とした状態を保ちながら、両足のひざ頭を正面に持ってきてくっつけます。

(4) 膝頭をつけたまま脚を伸ばす

(3)の状態のまま、ひざを伸ばして真っすぐ上に立ちます。これで下半身は完成です。 

 

【上半身のエクササイズ】

美レンジャー

(5) 手を広げてバンザイのポーズ

足の位置は固定したまま万歳のように両手を高く上げます。手のひらは内向きに。

(6) 上げた手は固定して腰から前傾

両手を上げたまま、腰から上半身をゆっくり倒します。角度は斜め45度程度です。

(7) 腕を下ろしヒップの脇に

上半身を倒したまま両手を下ろします。ヒップの後ろまでしっかりと引きます。

(8) ゆっくりと体を起こせば完成

そのまま上半身を起こします。手は動きに合わせ、体の横の自然な位置にくれば◎。

 

鏡の前でこの基本の美ボディメイキングを試してみると、8秒で姿勢がぐっとよくなることを実感できるはず。

筋トレはつらいイメージがありますが、森さんのメソッドはたった8秒の効果的なトレーニングで、基本の動作にとくに引き締めたい部分のエクササイズを加えていきます。ちょっとした隙間時間にしてみるだけでも体が変わってきますよ。

 

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【取材協力】

※ 森弘子・・・ボディメイキングトレーナー。東海大学文学部大学院生のころよりモデルの仕事を行い、無理なダイエットが体にいかに悪いかを身をもって経験。それがきっかけとなり健康で美しい体づくりのためのトレーニングと栄養摂取のありかたを追求し始める。35歳でボディフィットネス競技と出会い東京大会で4連覇。40歳で出産後も体型をキープ。現在はジムでの指導、テレビ出演などを通して、簡単にできるボディメイキングを広めている。

 

【参考】

森弘子(2013)『8秒美ボディメイキングくびれ&上げ』(主婦の友社)