プロ直伝!現代病ストレートネックを「たった指一本」で矯正

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各メディアでもよく扱われるようになった”ストレートネック”という言葉をご存じでしょうか? 下のイラストのように、本来もっている首の生理的なカーブが消失(時には逆カーブ)している状態のことです。

オフィスで8時間以上パソコンに向かうことも珍しくなく、行き帰りや自宅では、スマホやタブレットに没頭した生活を送っている方が急増する、現代病のひとつといえるそうです。

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長時間画面に向かうときに楽な姿勢を取り続けることで、体内では今までと違う体の使い方に慣れようとする動きが起きています。その結果、首はストレートネック、背中は猫背、肩は前に出てきて、お腹(下腹)はポッコリという美しくないばかりか、不健康な状態が日常化してしまいます。

進行の強弱は人によってそれぞれですが、体の動きが連動しているという一定の法則を理解し、意識して変えていくことで、誰もがうらやむキレイな姿勢になれるとのこと。

今回は『KIZUカイロプラクティック』代表院長の木津直昭先生に、”指一本で”できるストレートネック改善法をうかがいました。

 

■悪い姿勢の例

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悪い姿勢の代表格なのが上の写真です。ねこ背で顎があがり、肩が前に入り、見た目にも美しくない姿勢です。この見た目も悪く、ストレートネックになっている首を一瞬で正すメソッドを木津先生が紹介してくれました。

 

■たった指一本でできる矯正方法

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(1)上の写真のように、顎に人差し指を軽く添えます。

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(2)顎に添えた人差し指を、ゆで卵がつぶれないぐらいの軽い力で顎を押します。その時に、アゴが軽く引かれ、首の後(うなじ)が長くなるのと、肩が下がる感覚があれば矯正が正しく行えています。

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(3)顎が正しい位置にくると、下腹に力が入っているのを感じ、背が伸びた気もします。これで見た目にも美しく、体にも負担のかからない美姿勢の完成です。

 

■連動して起きている体の変化に注目

「この一連の動きは身体の中で起きている連動なので、一つずつ注意するというよりは一連の流れができるように数回練習してみてください。息を吐きながら顎を軽く押すと意識しやすくなると思います」と木津先生。

「見た目も美しい姿勢ですが、ストレートネック・ねこ背・ポッコリお腹を正すことが可能です」これはすぐにやってみるしかありませんね!

 

顎に人指し指を置く姿は、かわいさもありますね。オフィスでも電車でも自宅でも、この”指一本”を思い出して、健康になれる美姿勢を手に入れてくださいね。

 

【取材協力】

※ 木津直昭・・・『「スマホ症候群」に気をつけて!』(双葉社)の他、著書多数。『KIZUカイロプラクティックグループ』の代表院長。豪州のマードック大学健康科学部カイロプラクティックスポーツサイエンス学科卒業。Bachelor of Health Scienceの学位を取得し、東京・日本橋にて独立開業以来、雑誌・新聞・テレビなどでも活躍中。