どっちがより安全?「飲んではいけない」コーラ4つを徹底比較

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

昔はよく「コーラを飲むと歯や骨が溶ける」といわれたものですが、実際にはそんなことはなく、これは都市伝説のようです。かといってコーラが体によいということではないので、糖分や合成の添加物には注意しなければいけません。

先日お伝えした「どっちがより安全?”飲んではいけない”炭酸飲料4つ」の徹底比較に引き続き、科学ジャーナリストの渡辺雄二さんの『食べるなら、どっち!? 不安食品見極めガイド』から、コーラの選び方をお伝えします。

 

■褐色を出す色素に注意

大人は別として子どもには問題ありのコーラ。その理由として挙げられるのが、独自の褐色を出すために使われているカラメル色素。カラメル色素には4種類あり、そのうち2種類には原料にアンモニウム化合物が使われていて、副産物として4-メチルイミダゾールという化学物質ができます。

これは発がん性物質であることが動物実験でわかっています。そして日本で売られているいずれのコーラ製品にもこの4-メチルイミダゾールが含まれているのです。それでは製品ごとに詳しく見ていきましょう。

 

■『コカ・コーラ』vs.『コカ・コーラ ゼロ』

『コカ・コーラ』はカラメル色素とカフェインが添加されているので、子どもの健康にはよくありませんが、合成甘味料を使っていないため飲むならこっちをおすすめ。

『コカ・コーラ ゼロ』はカラメル色素とカフェインに加え、脳腫瘍を増加させると指摘が出ているアスパルテームや、肝機能や免疫に悪影響の恐れがあるアセスルファムカリウムもスクラロースも含んでいるので飲んではダメ。

 

■『ペプシネックス』vs.『キリン メッツ コーラ』

ダイエットタイプの『ペプシ ネックス』もカラメル色素とカフェインに加え、アスパルテームとアセスルファムカリウムといった合成甘味料が使われているのでNG。

同様に『キリン メッツ コーラ』もカラメル色素とカフェイン、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロースの使用により両方飲んではダメ。

 

カフェインは子どもの脳には刺激が強すぎて興奮したり眠れなくなったりするので、どの製品ともお子さんには不向きな飲み物です。大人にとっても人工の色素や甘味料の危険性が明らかなようです。冷やしたコーラは甘さも感じにくく、ついたくさん飲んでしまいがちですが、あまり飲み過ぎないようにしましょうね。

 

【関連記事】 

「現代人が病気になりやすい年齢」統計学で明らかになる【前編】

糖尿病にもいい「お酢」を美味しくゴクゴク飲む方法5つ 

どっちがより安全?「飲んではいけない」炭酸飲料4つを徹底比較 

飲むならどれが安全?コンビニ野菜ジュース4商品を徹底比較 

知らないと損する!夏に使うと最高なリップアイテム厳選3品

 

【参考】

渡辺雄二(2013)「食べるなら、どっち!?」(サンクチュアリ出版)