和食生活は危険?「健康に良いから」と摂り過ぎるとヤバイ食べ物

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サプリメント大国と言うとアメリカがメジャーです。これは、病院に行く前に自分でなんとかしようという意識が高いからとか。

どちらかというと日本は、サプリメントより食事から栄養を補おうという考えが強く、野菜や魚、海藻類などを和食中心に摂ることが多いと思います。しかし、実は和食でよく使われるあの食材が、摂り過ぎると体に良くない影響も出てきてしまうことをご存知でしょうか?

今回は、和食でよく使われる食材の中から摂り過ぎ注意の食材をご紹介します。

 

■昆布(ヨウ素)

ヨウ素って、和食にふんだんに使われているのをご存知でしょうか? 代表的なのが昆布。昆布5cm角でヨウ素が約12,000μg。18歳〜49歳までの1日推奨量が130μg(耐容上限量2,200μg)なので、5cm角ですでにオーバーという計算に。

例えば、乾燥わかめひとつまみは約2g(乾燥わかめ2gを水戻しすると約5g)に含まれるヨウ素は約100μg。なので、わかめ味噌汁だと1日2杯でもオーバーです。

ヨウ素を過剰に摂取すると、甲状腺に関わる病気が起こってきます 。人によって許容量に差はあるものの、必然的に日本人はヨウ素が過剰になりやすいので、気をつけたい成分になります。

 

■ヨウ素の摂り過ぎ予防方法とは?

実は、大豆にヨウ素の吸収を抑えてくれる働きがあります。味噌汁の場合、豆腐を入れれば大豆を補えますよね。また、納豆も和食の際によく見かける食品。ぜひまんべんなく大豆食品も取り入れてみてください。

また、全日本民医連によると、ヨウ素の非常に多いもの、比較的少ないものの目安は以下の通りでした。

<ヨウ素の多いもの・・・昆布(乾) 1.7mg/g・ひじき(乾) 1.5~2.0mg/g・のり1枚(3g) 0.21mg/枚(0.06~0.08mg/g)・わかめ(乾) 0.1mg/g・寒天(乾) 0.018mg/g・ヨード卵 0.04~0.07mg/個・昆布だし 1.15~2.26mg/ml・昆布茶 0.19~8.01mg/ml

ヨウ素の少なめのもの・・・のり佃煮(乾) 0.0004mg/g・ふつうの卵 0.00025mg/個・いわし 0.00026mg/g・豚肉 0.000017mg/g・白米 0.000039mg/g>

 

ヨウ素を含む食品を過剰に摂取してしまった場合には、大豆食品も一緒に食べてみてはいかがでしょうか?

 

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【参考】

※ 甲状腺の病気 – 全日本民医連