若返りたい方必見!体が求めていたのはインターバル速歩と直後のミルクだった

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

3月12日、都内某所。“健康運命は変えられる”そんな魅力的なタイトルのセミナーが開かれました。

お話ししてくれたのは、スポーツ医学の第一人者・信州大学大学院の能勢博教授と、日本初の公認スポーツ栄養士であるこばたてるみさん。

おふたりが教えてくれたのは、今までの私たちの一日一万歩信仰を覆す、とっても面白い内容でした!

実はその基盤には適度な運動が遺伝子の働きを変えるという研究成果があるのですが、難しいので、今日は運動について目からうろこの落ちるような情報だけをわかりやすくお伝えしていきます。

 

■一日一万歩より、断然“インターバル速歩”が効果的!

“インターバル速歩”という言葉を、耳にされたことはありますか?

実は一日一万歩に代表される普通のウォーキングは血圧低下には有効なのですが、筋力や持久力などの体力アップが期待できないのです! それではもったいないとそこで能勢教授が提唱するのが、“インターバル速歩”。

体力向上はもちろんのこと、一日一万歩よりも血圧低下に効果があることが明らかにされています。そんな気になる“インターバル速歩”は、通勤時に気軽にできるほど、簡単です。

「ややキツイ」と感じる程度の速歩を3分続けたら、楽に歩ける速さに戻して3分と、これを繰り返すだけ。

この「ややキツイ」は3分続けるとドキドキして、10分続けると汗ばむという程度が目安なので、体力に自信がある人は速歩からジョギングになるかもしれません。中高年や若くても体力に自信がない女性は早歩きがオススメです。慣れて体力がついてくれば速歩のスピードが自然にあがります。

この繰り返しを一日10分程度からはじめ、トータルの速歩時間が週あたりに1時間以上になると効果的なのです。とても簡単なので、私も最寄り駅まで“早歩き”と“ゆっくり歩き”を繰り返してみました。3分経てば普通のペースで歩けるので、ジョギングのように「よし、やるぞ!」なんて気負わなくても続けられました。

能勢教授も「楽に続けられるうえに結果が出やすいため、モチベーションを保ちながら継続しやすい」と、その魅力を語ってくれました。約4,000人の中高年者を対象にした研究では、なんと90%以上の方が4カ月間トレーニングを継続でき、平均で体力が10%向上、生活習慣病指標が20%低下するなどの高い効果が見られたとのこと。これってスゴイですよね!

 

■運動直後に“乳たんぱく質と糖質”を摂取することで筋力がぐっとアップする!

運動を継続することも大切ですが、より効果的にするのが食事。スポーツ栄養士のこばたさんは「運動直後には必ず“乳たんぱく”と“糖質”を摂るべき」とアドバイス。実はこれには、大きな理由があるのです。

ミルクに多く含まれる“乳たんぱく質”はアミノ酸組成が人のたんぱく質に近いので、筋肉の材料になりやすく、糖質はたんぱく質の吸収を助けます。そのため筋肉が増え、基礎代謝をアップする効果が。最近では、乳たんぱく質の量を増やして機能性を高めた『明治スポーツミルク』なども発売されています。筋力や基礎代謝アップのために、ミルクなら手軽に始められますね。

また、「ダイエットしたいのに、そんなの飲みたくない」という方もご安心を。「運動直後の乳たんぱく質+糖質摂取で筋肉量が増えれば、基礎代謝があがり、消費カロリーが増えることにつながります」と、能勢教授。

この“スポーツ後のミルク”はちょっと意外な組み合わせですよね?  しかし、筋力を増やしたい一流アスリートたちによって実践済みのメソッドなのです。

 

残念ながら、人間の体力は、20代をピークとして、10歳年を重ねるごとに5~10%減っていきます。

これをどう維持・向上していくかは自分の心がけ次第!インターバル速歩と直後のミルクの新習慣は、きっと私たちの体を20年後、30年後も若々しく保ってくれるに違いありません。