身近すぎて意外と知られていない「ありがとう」の効果8つ

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いつもお世話になっている人に、ちゃんと“ありがとう”って伝えていますか?

感謝の気持ちを伝えることは、コミュニケーションを図るうえでとても大切です。でも実は、“ありがとう”を伝える側の人にとっても、とても嬉しい効果があるのだそうです。 

今回は、コミュニケーションスタイリストの吉戸三貴さんに、“ありがとう”を伝えることで得られる効果を教えていただきましたので、ご紹介したいと思います。 

吉戸さんご自身、以前はとても人見知りで、20歳半ばまで挫折を繰り返していたのだとか。ある時、何気なく書いた“ありがとう”をきっかけにパリに留学。その後も、手書きで感謝を伝え続けたことで出会いに恵まれたのだそうです。

現在は起業し、独自のコミュニケーション理論をいかして多方面で活躍されている吉戸さんのお話、ぜひ参考にしてみてください。 

 

■1:毎日嬉しいこと、楽しいことが見つかる

「日頃から人に感謝を伝えようという気持ちでいると、誰かが自分のためにしてくれたことに敏感になれます。最近楽しいことがないな~と感じたら、まずは“ありがとう”といえるきっかけを探してみましょう」

“ありがとう”と言うことを意識することで、嬉しいこと、楽しいことが見つけやすくなるのですね。

 

■2:穏やかで優しい気持ちで過ごせる

「ありがとうと声に出す(聴覚)、手で書く(視覚、触覚)など、五感を使って表現すると、感謝の気持ちが増し、周囲にも優しく穏やかに接することができるようになります。習慣にすると、人間関係のストレスもたまりにくくなりますよ」

 

■3:笑顔が増え、“表情美人”に

「お礼の言葉は笑顔で伝えることが多いので、こまめに感謝を伝えることで、印象が明るくなります」

メモやメールで感謝の気持ちを伝える場合でも、柔らかい表情になるため、同様の効果が期待できるそうです。

 

■4:出会いやチャンスに恵まれやすくなる

「“ありがとう”は、新しい出会いを引き寄せます。言葉やメールなどで感謝を丁寧に表現する人は、相手の印象に残ります。“また何かしてあげたい”と感じてもらいやすくなり、声をかけてもらえる機会が多くなります」

素直に感謝の気持ちを伝えられる人って、素敵ですよね。また会ってみたいという気持ちになります。

 

■5:人間関係が良くなる

「人は、何かしてもらったことに対して“お返し”をしたいという気持ちがあるので、感謝を表現すると相手からも前向きな反応が返ってきて、良い関係が生まれやすくなります。

グチを言うのをちょっと我慢して、自分からお礼の気持ちを伝えてみるだけで、人間関係が変わるかもしれませんよ」

 

■6:無理せず、褒め上手になれる

「褒めるのが苦手、という人にも“ありがとう”はオススメです。感謝が習慣になると、相手の良いところに気付いて褒め言葉が浮かびやすくなります」

たとえば、何かプレゼントされた時のお礼の言葉に、“センスがとてもいいですね!”など、ひと言添えると自然ですね。

 

■7:自分の新しい魅力を発見

「感謝の気持ちを伝えている時の笑顔や声を褒められたり、イラストや文字に温かみがあると言われたり、相手の反応から思いがけない特技や魅力に気付くことも。あまり気にせず、自分らしくどんどん感謝を表現してみましょう」

 

■8:デスク周りがキレイになる

「可愛いペンやオシャレな付箋といった、手書きで感謝を伝えるためのアイテムを集めるようになります。お気に入りの小物は大事に扱うため、デスク周りを整えておく習慣につながります」

デスク周りがキレイになると、仕事の効率も上がり、周囲からの評価も上がるかもしれません。

 

ちょっとしたことでも、笑顔で“ありがとう”と言ってもらえると、とても気持ちがいいですよね。感謝を伝えられた側も、伝える側も得られる“ありがとう”の嬉しい効果。

自信が持てなくて引っ込み思案になっている方、「最近楽しいことがないなぁ」と感じている方、なかなか素直な気持ちになれない方は、ちょっと意識して“ありがとう”のひと言を伝えてみては?

 

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【取材協力】

吉戸三貴・・・コミュニケーションスタイリスト/株式会社スティル代表取締役。美ら海水族館の広報、表参道のPR会社などを経て起業。独自の理論とPR経験をいかし、企業や個人のコミュニケーションに関する様々なサポートを行っている。Twitterは@mikiyoshido

 

【参考】

吉戸三貴(2013)『心に残る人になる たった1つの工夫 「ありがとう」の手書き習慣』(イースト・プレス)