恐怖!なんと猫背を直さないと「生理痛が悪化する」と判明

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生理痛に悩まされている女性は多いのに、その対策は痛み止めを飲むだけ……というケースが少なくありません。

冷えないようにしたり、食事に気をつけていても生理痛がなかなか治らない人! 普段から猫背になっていませんか? 実は、猫背と生理痛はつながっているのです。

そこで、今回はそのしくみついてご紹介したいと思います。

 

■子宮はぶら下がっている?

女性にとって大切な子宮。ここの正しい位置をご存知でしょうか? 子宮は通常、やや“前に傾いて”います。

一定の範囲以上移動しないのは、子宮を下から支える骨盤底筋と、子宮をつり上げている基靱帯・仙骨子宮靭帯・膀胱子宮靱帯・子宮広靱帯・子宮円靱帯の5つの靭帯があるためです。

 

■仙骨子宮靭帯が重要

仙骨子宮靭帯とは字のごとく、仙骨と子宮をつないでいる靭帯なのですが、仙骨は姿勢と深く関わっている骨になります。

例えば、猫背などで仙骨が通常の位置より後ろに傾くと、靭帯も後ろに引っ張られます。この状態が続くと仙骨子宮靭帯は硬くなり、緊張状態となって伸縮性がなくなります。

 

■子宮が後ろに傾くと起こる問題

伸縮性がなくなった仙骨子宮靭帯など、子宮を支えている靭帯が原因で子宮が通常よりも後ろに傾くこともあります。これを“可動性子宮後傾後屈症”と言います。

これは病気としてあまり見られていませんが、子宮が後屈すると月経血や粘液の通りが悪くなり、月経痛やおりものが生じたり、骨盤内の血流が悪化して、腰痛の原因もになったりします。 

 

■子宮の位置によっては不妊の危険も?

昔は、子宮が後屈になっていると精子が入りにくく、妊娠しにくいと言われていましたが、現在はそこまで不妊の危険はないと考えられています。しかし、1つ怖いことがあります。

それは、子宮が後屈になっている理由に“子宮内膜症”が関わっている場合です。子宮内膜症は子宮の後ろの、ちょうど仙骨側にできやすく、ここにくっつくことがあります。

これが原因となって子宮が後屈になることもあるので、生理痛がひどくなってきていたり、生理でない時に生理痛のような痛みがある時は子宮内膜症の恐れも。

 

姿勢が悪い上での生理痛は、姿勢を直す必要がありますが、それでも軽減しない場合は一度病院で診てもらうようにしましょう。

 

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