寝たままでOK!老化で緩みがちな「骨盤底筋」を鍛える方法

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2月20日、男性に人気の高い女優の吉瀬美智子さんが妊娠されていると報道され、話題になっていますね。

実は吉瀬さんは現在38歳。30代後半になると、受精卵の数も減り、妊娠しづらくなると言われています。そんな中、最近では妊娠力を高めようと“妊活”がブームになってきています。

そして、妊娠力を高めるべく、密かにブームになってきている“膣トレ”というものもあります。響きが聞き慣れないかもしれませんが、実はこの膣トレは妊娠だけでなく、女子力アップもできる今注目のトレーニングなのです。

そこで今回はその膣トレについてご紹介したいと思います。

 

■自分に膣トレが必要かチェック

・尿もれがよく起こる

・便秘気味である

・下腹が出ている

・運動不足である

・お風呂から出てしばらくすると、膣からお湯が流れ出てくる

・性交渉の際にお互い満足がいかない

膣などの女性器は出産によって大きなダメージを受けることが多く、また加齢によって老化も進みます。また、若くても運動不足などで、膣や膀胱を支える筋肉である骨盤底筋が緩みがちになり、上記のようなことが起きてきます。

 

■骨盤底筋が緩むとこんな危険も!

今まで『美レンジャー』では、骨盤底筋が緩むことで“体型がくずれる”恐怖をお伝えしてきましたが、実はもっと恐ろしい、子宮や膀胱が外に出てしまう骨盤臓器脱や、感染による炎症の危険も生じてきます。

膣炎から子宮頚管炎、子宮内膜炎と炎症が広がって付属器に炎症を起こし、さらには骨盤腹膜炎を起こします。卵管炎になると、卵管に癒着が起きて、卵管が詰まってしまい、不妊や子宮外妊娠などにつながることもあります。

 

■手術より簡単な“骨盤底筋の訓練”をしよう

これらを改善するにはどうしたら良いのでしょうか?

最近では海外から入ってきた手術で、膣の入り口から子宮口の手前までの部分をメスで切り、その下の筋膜を糸で縫い縮める“マトロック式”というもので改善効果が見られるそうですが、聞いただけでも痛そう……。

そんな時こそ、膣トレの出番です。一番簡単な方法は、肛門と膣をキュッと締め、そのままゆっくり5つ数え、そのあとゆっくりと肛門と膣をゆるめる方法です。

これなら、寝ながらでも座っていても立っていてもできますし、家以外の場所でもこっそりできます。

 

大切な女性の身体には、適切なメンテナンスが必要です。いつでもどこでもできる、膣トレで様々な危険から身を守りましょう。

 

 

【参考】

排尿障害における骨盤底筋訓練の効果 – 滋賀医科大学医学部看護学科臨床看護学講座