「ダニによる死亡者」が日本でも発生!死に至るダニの害

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最近、日本国内で成人がダニによる感染症で死亡したというニュースが報じられました。

なんと、ダニに噛まれることでウイルスに感染し、発熱や嘔吐、下痢などの症状を起こしたあと、死に至ったというのです。ダニは身近な害虫。しかも、初の国内での感染ということで、他人ごとではありません。

今回は、ダニの害とその予防方法をご紹介します。

 

■死に至るウイルスを持っているダニとは

ダニにはいくつかの種類があります。みなさんご存知のとおり、家の中にもダニは発生します。

今回、人間を死に追いやったウイルスが見つかったダニは、マダニという種類。実はこのダニ、衣類や寝具など、家の中に発生するダニとは別の種類。しかし、珍しいダニではないのです。

マダニは日本全国の草むらや森などに生息しており、誰もが接触する可能性があります。マダニに噛まれてウイルスに感染しないためには、草むらや森では長袖・長ズボンをはくなど、露出を極力なくすことが大切。

実は、現在マダニが媒介するウイルスに対する治療法やワクチンはないのです。万一噛まれてしまったら、触らずすぐに病院に行きましょう。

マダニは3ミリ程度の大きさで、肉眼でも確認できます。楽しいキャンプやバーベキューなどで思わぬトラブルに合わないよう、しっかり身を守りましょう。

 

■マダニだけじゃない! 怖いダニの害

噛まれると死にいたるマダニも恐ろしいですが、家の中にも生息するダニもあなどれません。アース製薬によると、アレルギー疾患の80%以上はダニが原因なのだそうです。

また、イエダニという種類のダニは冬に多く、感染症を媒介します。イエダニはネズミに寄生するので、家にネズミが出る場合やハムスターなどを飼っている方は注意が必要です。

ダニは一度大量発生してしまうと、駆除が困難。日頃から以下のことに気を付けて、ダニをふやさないようにしましょう。

(1)掃除機をマメにかける

簡単お掃除グッズが増え、掃除機をかける機会が減っていませんか? ダニに噛まれることで皮膚炎になるだけでなく、死骸や糞もアレルギーの原因になります。しっかり掃除機をかけることで、ダニの害を防ぐことができます。

(2)ペットを屋内で飼わない

先に紹介したネズミやハムスターだけでなく、毛のはえている動物にはダニの心配があります。ダニの害を防ぐには屋外で飼うのが一番。どうしても室内で飼いたい場合は、しっかりマメにシャンプーをしましょう。

(3)冬の加湿器に注意

冬は乾燥しているのでダニが生きにくい環境。でも、お肌のため、健康のために加湿器をつけて湿度を上げ過ぎてしまうと、ダニにとって好環境に。ダニは湿度75%で活発になり50%以下で死滅するので、湿度管理をしましょう。

(4)室温25℃以下に

冬は寒くて暖房をつけますが、室温25℃はダニが活発になる温度なので要注意。もう少し低めに設定し、しっかり着込むようにすれば、ダニも防げて節電になります。

(5)換気を忘れない

湿度や室温が上がった状態から戻すために、部屋の換気を1日数回行いましょう。新鮮な空気を入れ、空気中の埃を排出することができるので、ダニを防げるだけでなく、掃除も楽になります。

 

いかがでしたか? ダニによる死亡例も怖いですし、アレルギーも防ぎたいですよね。紹介した対策を参考に、ダニを増やさない生活をこころがけてみてくださいね。

 

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【参考】

ダニを知る – アース製薬