「私うつかも?」って時に絶対やっちゃいけないこと4つ

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「もしかして私、うつなのかも?」と思った時に、どう対処するかでその後が変わってきます。

ここでは、セラピストの紀野真衣子さんに教えてもらった“メンタルの調子が優れない時に絶対してはいけないこと”を、4つお伝えします。 

普段から以下の傾向がある方は気をつけてくださいね!

 

■1:自分を責める 

「真面目で責任感の強い方がうつになりやすいと言われています。 これくらい出来なくてどうするの!?と自分を責めたり、頑張ればできるはず!と無理してやろうとしたりすると、状態は悪化してしまいます」 

できなかったことではなく、これまで成し遂げてきたことを思い出すようにしましょう。

 

■2:楽しいと思うことを我慢する 

「やらなきゃいけないことはできないのに、楽しいことはできる。そんな自分を責めて楽しいと思うことを我慢するのはよくありません。 万が一“何も楽しくない”という状況に陥ったときは、“楽しめることを探す”というステップから始めるのもいい方法です」 

自分が好きだったものや、リラックスできる空間を見直してみましょう。

 

■3:嫌なことに目を背ける 

「えっ、嫌なことから目を背けてはいけないの?」「無理したらうつは悪化するんじゃないの?」と思う人もいるかも知れませんが、そうではないと紀野さんはいいます。 

「これは“仕事や人間関係から逃げるな、戦え”ということではありません。“嫌だと思うこと”をなかったことにしない、自分をごまかして平気なふりをしないという意味です。 自分が何を嫌だと思っているかを把握しましょう」

自分の気持ちをきちんと整理することが必要です。

 

■4:薬やアルコールに頼る

 安易な解決策はよい結果をもたらさないものです。 

「うつ気味になるとどうしても寝付きが悪くなります。 そんなとき、安易に睡眠薬やアルコールに頼ってしまうと薬物依存、アルコール依存などの新しい問題ができてしまいます。リラックス効果のあるCDやアロマなどで眠りにつくようにしましょう」 

アロマには眠りを深くする効果があるものがあります。 

 

「精神科にかかったうつ病の患者さんから、“話を聞いてほしいのに薬ばかり出された”という話をよく聞きます。軽度のうつでも、最初のケアを間違えば後々大変なことになってしまいます」と紀野さん。 

さらに、「もしうつかも、と思ったら、無料電話相談にかけてみることをおすすめします(いのちの電話、地域の保健福祉センターなど)。“自分で自分を振り返ってみたい……”と思う方は、認知行動療法の本を買って自分でワークするのもよいでしょう」とアドバイスをくれました。 

落ち込んだり気分がふさぐことはよくあること。適切な対処が大切なんですね。

 

【関連記事】

※ 今すぐ見直して!うつになりやすい「要注意な働き方」3つ

※ 誰もが陥りやすい「うつ」から上手に抜け出す方法12個

※ 寒い季節に急増する「うつ病」を予防する食べ物まとめ

※ 寒くなると発症する「冬季うつ病」に打ち勝つ対策法とは?

※ 1日に4杯のコーヒーで「うつリスク」下がることが明らかに

 

【取材協力】 

※ 紀野真衣子・・・カウンセラー・セラピスト。「自由なヒロインになって思い通りの人生を創る」がコンセプトの“ヒロインセラピー”を行う。潜在意識に働きかけ、思考パターンを書き換えることを得意とする。ブログでは“ヒロイン思考を手に入れるヒント”など、潜在意識についての記事が満載。Twitter は@kinomaico