こんなところに!? 身近に潜む「ドライアイ」の意外な原因4つ

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目が乾く、疲れる、充血がなかなか治らない……。近年、そんな“ドライアイ人口”が増えてきているようです。

従来ドライアイはコンタクトレンズが原因や、単なる目の渇きと捉えられていましたが、“目の栄養不足”からくるものということが分かり、さらに欧米では、目の表面で炎症が起こり健康が損なわれると考えられるようになってきました。

危険なドライアイですが、その原因は実に身近なところにあり、私たちの誰しもがドライアイになる可能性は大きいのです。そこで今回は、ドライアイを引き起こす意外な原因とその対処法をご紹介します。

 

■1:タバコの煙

タバコの煙は有害とされていますが、目にとっても同じことです。タバコの煙によって涙が酸化し、ドライアイが発症、また悪化することがあります。タバコを吸われる方は、空気の籠った室内を極力避けたり、眼科で処方される“人口涙液”を点眼するなどしましょう。

 

■2:パソコン、スマートフォンの普及

今や私たちの生活になくてはならない、パソコンやスマートフォンなどの電子機器。しかし、長時間画面を見続けることでまばたきの回数が減り、涙が乾いてドライアイを引き起こしてしまいます。また、涙腺に排出できなかった涙の成分が溜まってしまうなど、“涙腺のメタボ”にもつながってしまうことも。

目の疲労感には、パソコンの配置場所や椅子の高さも大きく関係してきます。パソコンを使用する際は、目の高さより下に配置するのがおススメです。こうすることで、まぶたが下がり眼球の露出面積が減り、目が乾きにくくなります。

「仕事で長時間パソコンやスマートフォンを使用しなければならない……」そんな方たちは、1時間使用したら10分休むなどして目の休息を取るようにしましょう。また、パソコンやスマートフォンのディスプレイが発生するブルーライトと呼ばれる光をカットし、目を守る“パソコン用メガネ”を使用するのも効果的です。

 

■3:プール

健康やスタイル維持のため、定期的にプールへ通われてる方もいるのではないでしょうか。プールでもドライアイ、さらには角膜上皮被害まで引き起こしてしまう可能性があるのです。

プールの塩素で涙が洗い流されてしまうことや、プール後の洗眼が奨励されていることで、かろうじて残ったムチン層、涙、上皮などがはぎ落され、逆に細胞やウィルスに感染しやすくなってしまう危険性も。

プールではゴーグルを着用し、過度な洗眼は控えるようにしましょう。

 

■4:加齢

老化の最大の原因ともいわれる活性酸素により、目の表面が老化し、ドライアイを引き起こす原因になります。年齢を重ねるにつれ涙の分泌量が少なくなったり、分泌されても蒸発しやすくなってしまうからです。

目に必要な栄養素アシトニンを多く含む、“ブルーベリー”や“カシス”を積極的に摂りましょう。生のブルーベリーの場合、1日20~30粒が効果的な量です。しかし、いくら小粒だからといっても毎日その量を摂るのは難しいかもしれません。そんなときは、ブルーベリーのサプリメントで補いましょう。

 

いかがでしたか? ドライアイを引き起こす原因に注意し、乾き知らずな目を守っていきましょうね。

 

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