驚きの健康パワー!日本酒を飲むと筋肉のコリがほぐれる

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一月は飲酒の機会が増えて、お酒が大好きな人にとってはなんとも楽しい時期ではないでしょうか。とはいっても、飲みすぎや二日酔いには十分注意したいものです。

お酒を飲むと、主に肝臓で分解されるのですが、肝臓でのアルコール分解処理能力は体重60kgの人が日本酒1合を分解するのに、約1時間かかります。

しかも女性の場合は、女性ホルモンがアルコールの分解を妨げるため、アルコール分解処理能力が男性よりも低いんです。くれぐれも飲みすぎには注意ですね。

 

■日本人の44%がアルコールには弱い!?

さらに、日本、中国、朝鮮半島、東南アジアなどのモンゴロイドだけに、アルコールを分解する酵素の働きが弱い、もしくは全く働かない体質の人が多いのも特徴。

キリンビールがまとめた適正飲酒啓発冊子『お酒を飲む喜びをいつまでも』によると、アルコールに弱い人の割合(ALDH2低活性または不活性型の割合)は、人種・国別でみると以下の通りです。

<ヨーロッパ系白人0%、アメリカ系先住民0~4%、アフリカ系黒人0%、トルコ人0%に対して、日本人44%、中国人41%、フィリピン人13%、タイ人10%>

自分がお酒に強いかどうか分からない場合には、エタノール(70%)をコットンに湿らせパッチテストを行ってみるのもよいでしょう。

腕などに置いて7分後、肌が赤くなったら、お酒が飲めない体質。10分後に赤くなったら、お酒に弱い体質です。どちらとも変化がなかったらお酒が普通に飲める体質です。

飲める体質だとしても、ほろ酔いを味わうには日本酒2合くらいまでと覚えておくとよいでしょう。

 

■日本酒に含まれる“嬉しい効果”

古くから受け継がれてきた日本酒は、美容にもよいと評判。

藤原紀香さんも日本酒のお風呂に入っていることで有名ですよね。そこで宮城県大崎市の酒造一ノ蔵さんに日本酒の美容&健康効果について教えてもらいました。

(1)発汗作用&老化予防

日本酒を入れたお風呂で体を温めると、皮下組織の細胞の働きが活発化し、汗が多量に出ます。さらに日本酒の原料である米麹に含まれるコウジ酸は、細胞の老化を防ぎ、活性化させる作用があります。

(2)美白&保湿効果

日本酒の原料に含まれるコウジ酸には、しみやほくろの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。美白効果のほかに、肌をしっとりさせる保湿効果も高いのです。

(3)代謝アップ

日本酒は他のアルコール飲料より体温が2℃高い状態が続きます。皮膚表面の血液循環が良くなり、血液中の栄養素を体の隅々まで行きわたらせるので、肌にツヤが出てきます。

また筋肉のコリをほぐし、飲むだけで入浴したようなマッサージ効果が得られます。そして日本酒は新陳代謝を高めるので、血管の若さを保ったり、痴呆を防いだりする効果も研究されているそうです。

飲むのももちろんいいですが、自宅での飲み会やホームパーティで日本酒が余ったときなど、お風呂に入れたり肌につけたりするのも、この機会に試してみてください。

 

肌をキレイにする日本酒ですが、一ノ蔵の日本酒と自然派コスメのリーフ&ボタニクスのコラボで、『SAKE』というスキンケアとボディケアのブランドもあるんですよ。ご興味あるかたはぜひチェックしてみてくださいね。

 

【アルコール豆知識】

※ 医者がすすめる「肝臓を悪くしないお酒の飲み方」3つ

※ 男性より若い女性の方が「肝臓を酷使」していると判明

 飲み会がもっと楽しくなる!体が喜ぶお酒の飲み方まとめ

※ 食べ合わせを変えるだけでできる!お酒で疲れないコツ

※ 飲み過ぎた次の日でも「美人でいられる」コツ7個

 

【参考】

※ お酒を飲む喜びをいつまでも – キリンビール

一ノ蔵

※ LEAF&BOTANICS(リーフ&ボタニクス) – 松山油脂