冷えに効果的なのは実は「ショウガよりもココア」と判明

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寒い日に、駅で電車を待っているとき、「つい自動販売機でココアを買ってしまう」という人は多いのではないでしょうか。冬の定番ホットココアは、身体がポカポカに温まるだけでなく、その甘さに心が解れていくのを感じますよね。ですが、以前から健康食品としてその名が知られているココアには、冷え症対策として効果があるという、科学的な根拠は実証されていなかったのです。

そこで、2012年1月に森永製菓株式会社は「ココアにはショウガと同程度の冷え症抑制効果がある」という、調査結果を発表。

調査対象は、冷え性と診断された健常な女性11名。ココアを飲んだ後、23~24度の室内にいるときの体温を計測したところ、ショウガは温度上昇が早いけれど、低下も急速に始まるのに対し、ココアは緩やかな温度上昇と低下をみせました。

つまり、ホットココアを飲めば、体温の持続性が高く、長い時間ポカポカでいられるということなのです。まさに、寒いこの季節にピッタリのドリンクですよね。今回は、冷え症対策としても効果がある、ココアの素晴らしい特徴をおさらいしていきます。

 

■1:身体を温める

テオブロミンが血管を拡張させ、血流を増やすことで体温を上昇させます。

 

■2:風邪やインフルエンザを予防する

カカオ・ポリフェノールがNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化し自然免疫力を高め、風邪やインフルエンザウイルスの感染から守ってくれます。

 

■3:肌の再生を促す

カカオ・ポリフェノールの高い抗酸化作用により、老化の原因となる活性酸素の働きを抑制。紫外線で傷ついた肌を修復したり、ターンオーバーを促進する効果もあり、ニキビやニキビ痕、シミ、シワの予防にも期待できます。

 

■4:良質な睡眠を促す

テオブロミンの働きで、自律神経を整えリラックス効果を得られるようになります。ココアにはカフェインが含まれていないので、夜眠る前に飲むことでスムーズな入眠をサポート。

 

■5:便秘を解消する

1杯のココアで、トマトジュースの2~3倍もの食物繊維が摂取でき、便秘解消に効果的。これは、カカオマスから脂肪分を多く取り除いた、ピュアココアだけでしか得られない効果なのです。なので、食物繊維をしっかりと摂りたいときは、市販のココア飲料ではなく、ピュアココアを選ぶようにしましょう。

 

身体を長時間温めてくれるココアには、美容にも健康にも嬉しい効果がたくさん。1日1杯のココアを、生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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【参考】

ココアの冷え性改善効果-2 – 森永製菓株式会社