表面だけキレイにしても美髪にはならないことが明らかに

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女性が惹かれる”キラキラ”や”うるうる”といったオノマトペ(擬声語)。日本語にはふたつの音が重なる言葉が多いですよね。では”ツヤツヤ””サラサラ”、この言葉から連想されるのはなんでしょう?

ほとんどの方は髪の毛と答えるのではないでしょうか。そしてこの言葉、実は美髪になるポイントが凝縮されたものだったのです。

今回は美しい髪に必要な光反射に焦点をおいた、花王の研究結果から、美しい髪になる方法をご紹介します。

 

■2種類の光反射が天使の輪をつくっていた

はっきりしたツヤが見える髪には、2種類の光反射が起きていました。

(1)キューティクルと呼ばれる髪の表面に光が反射している表面反射

(2)髪の中に入った光が、Vの字に反射して外にでる背面反射

表面だけがキレイだとしても、髪が本来もつ美しいツヤがでないということが明らかに! 表面反射の輝きに加え、第2の反射、一度髪の中を通って外にでる、背面反射がないと美しいツヤは得られなかったのです。

そしてきれいな背面反射を起こすためには、髪の中で細胞のキメが揃っていることが大切でした。

 

■簡単にわかる髪のつくり

・キューティクル(表面)

うろこ状になっているのは有名です。カラーリングやパーマ液はこのキューティクルを壊して、髪の内部に液剤を浸透させます。美しい表面反射には、一本ずつの表面が同じ方向でそろっていることが大切。

・コルテックス(内側)

髪の色を決めるメラニンや、タンパク質と水分がつまっている部分です。痛んだ髪はこの部分の成分がぬけてスカスカになっています。表面の手触りだけでなく、この細胞を復活させることが美髪に欠かせない要素だとか。

・メデュラ(芯)

髪の芯ともいえる部分です。パーマやカラーリングの化学処理が重なると、芯までダメージで侵されることに。

 

一度傷んでしまった髪も、修復ができるというのが救いですね。ショートヘアブームの今、一度短くした髪をきれいに伸ばし直すにもよい機会かもしれません。

太くてコシがあるアジア人の髪質は、欧米人の憧れの的。パーマやカラーリングをしてもツヤ感、サラサラ感を失わないように、健康な髪を育ててあげましょう。

 

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