美人栄養士に聞いた!「実は痩せない」NGダイエット5個【前編】

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これから始まる華やかなイベントシーズンに向け「あとちょっと痩せたい」というのが乙女心。ですが、手っとり早く痩せられるという甘言や、これまでの思い込みは思い切って振りはらったほうがよさそう。

確実にダイエットを成功させるため、『チェックするだけダイエットノート』の著者で管理栄養士の浅野まみこさんに、実は効果のないNGダイエットについて教えてもらいます。

 

■1:スイーツ抜きダイエット

「ダイエット中は甘いものは絶対食べちゃダメ!」と思っていませんか? 浅野さんは「“スイーツはダイエットの天敵!”なんて、スイーツとの間に厳しい関係を築いて、かたくなにならなくても大丈夫」といいます。

「スイーツを食べるならできるだけ朝のうちに。スイーツの糖質が元気に動くためのエネルギーになるほか、脳を活性化してくれます。スイーツを食べるのにベターな時間は、昼の12時まで。午前中にケーキでティータイムのような習慣をつけるのがおすすめです」と浅野さん。

このルールさえ守れば、ある程度はスイーツも食べていいなんて嬉しいですね。

 

■2:肉抜きダイエット

「肉を食べると太る……」そう思いがちですが、実は代謝の良い身体をつくるのに欠かせないのが肉だとか。

「代謝を助ける働きのあるビタミンB群の多くは、肉や魚に含まれ、野菜には少ししか含まれません。ビタミンB群の中には、肉や魚にしか含まれないビタミン(B12)などもあります。タンパク質としてもアミノ酸バランスがいいので、必要な筋肉を維持するには必要なのです」

肉や魚を食べずに、炭水化物の食事だけをすると特にビタミンB1が不足して、体にだるさがでてくることがあるそう。

「だるさを解消するために炭水化物だけを多く摂ると、さらにビタミンB1が不足してしまう…という悪循環が起きるので注意が必要です」

 

■3:炭水化物抜きダイエット

ダイエットで手っ取り早いのは、「炭水化物を摂らないこと!」と考えている方は意外と多いのでは? これはハッキリ言って間違いです。

「ダイエット中でも米などの炭水化物(糖質)を食べなくてはいけません。特に玄米、雑穀米、全粒粉やふすま入りの固めのパン、こういった茶色い食品はビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で噛み応えあり、少量でも満足感が得られるのでダイエットに効果的なんです。」

しかも血糖値の上昇をゆるやかにするため、余計な脂肪を溜め込まないというメリットもあるのだそうです。みなさん、ちゃんとご飯食べて下さいね!

 

体重を減らそうと、食事を抜いたりしても結局上手く行かない理由がよく分かりましたね。それでは、続いて後編もご覧ください。

 

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 【取材協力】

※ 浅野まみこ・・・1975年東京生まれ。管理栄養士、健康運動指導士。東京家政大学卒業後、総合病院、女性専用クリニック勤務を経て、現在、株式会社エビータ代表取締役。「食生活が楽しいと人生が100倍楽しい」をモットーに、セミナー講師、栄養指導、食育活動、コンサルティングなどを行なう。ダイエットサービス『カラダマネジメト』は、無理なく体重を落とす一人ひとりにあった手法が評判。

2012年9月にダイエット挫折経験者のための書籍『チェックするだけダイエットノート』を上梓。