万能に見えるけど「実は危険なグリーンスムージー」の実態

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何かと話題のグリーンスムージー。先日、小倉優子が「産後に11kg痩せられたのはグリーンスムージーのおかげ」と言っていました。これからも美容のために飲む人が増えそうですね。

しかし、一見万能なグリーンスムージーですが、摂り方を間違えると“発ガンの危険”もあるのはご存知でしょうか? 今回は、これからグリーンスムージーに挑戦してみようという方に、“より安全に摂るコツ”をご紹介したいと思います。

 

■生野菜は危険である

植物の三大栄養素とし有名なものが、窒素・リン酸・カリウムとなります。今回ポイントなのが、窒素です。窒素は植物に吸収される時、硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)として吸収されます。

硝酸態窒素とは、簡単にいえば野菜の“脂肪”みたいなもの。肥料を与えられた野菜は人間の脂肪と一緒で、その栄養をストックします。つまり、人間でいう栄養、植物でいう肥料が多いと、より多くの硝酸態窒素が含まれることになります。

硝酸態窒素自体が毒という訳ではないのですが、これが体内で変換される時に、発ガンや血液の障害といったトラブルを引き起こすと考えられています。しかしながら人体における硝酸態窒素の代謝を完全に明らかにすることは非常に困難なため、まだまだ研究途中の状態です。

欧州では、硝酸態窒素濃度を規制しているのに対し、「知見が少ない」ということで、まだ日本は特に規制を設けていない状態ということです。そうはいっても、気になる方もいるかと思いますので、出来る限り摂取を軽減する方法は以下に挙げてみました。

 

■“葉”を避ける

硝酸態窒素は、実よりも ホウレンソウやサラダ菜等の葉菜類に多く含まれています。とくにグリーンスムージで葉ものを使う時は、“無肥料”がオススメです。

 

■ゆでたり、煮たり、漬物にする

熱を通すと硝酸態窒素は3割~5割くらい減るので、葉菜類の野菜を食べる場合は、生で食べないほうが適しています。

(1)生では避けたい野菜・・・ほうれん草、小松菜、ニラ、春菊、モロヘイヤ、ちんげん菜、エンダイブ、つるむらさき、ターサイ、ズッキーニ、キョウナ、高菜、みぶな、大根葉、セロリ、みつば、ブロッコリーの茎、水菜、白菜など

(2)生でも大丈夫な野菜・・・キャベツ、レタス、きゅうり、アスパラガス、ブロッコリー茎以外、ニンジンやトマト、フルーツ

 

 工夫をすれば、グリーンスムージーも安全に美味しく摂れますので、硝酸態窒素が気になる方は、是非参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

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【参考】

※ 食品安全に関するリスクプロファイルシート – 農林水産省