豆乳が肌だけでなく髪の老化防止にも効果的な理由2つ

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髪の乾燥・パサつきは、“普段のヘアケアなどが要因”ということは前回の「実は老化を加速させている“NGな髪の乾かし方”2パターン」でお話しましたが、実は、なんと私たちの体の変化にも要因があることが分かりました! 

エイジング・スペシャリストの朝倉匠子氏によると、成人になると体内の水分量が減少し始め、髪も乾燥しやすくなるのだそう。30代になると女性ホルモンも減少し始めるため、髪の乾燥・パサつきを感じる女性の割合はさらに増えるということです。

そこで、髪の乾燥を防ぎ、“エイジング対策になる”として再度、注目されているのが“豆乳”です。豆乳に対して、肌にいいと知っている方は多いかと思いますが、順天堂大学の白澤卓二先生によると、なんと豆乳は肌だけでなく、「髪の保湿対策としても効果がある注目すべきもののひとつ」だといいます。

では、髪に対する豆乳の効果とはどのようなものなのでしょうか?

 

■豆乳が髪にもたらす2つの効果

(1)つやと潤いをもたらす“髪に吸着しやすい保湿成分”を含む

豆乳はもともと、人の髪の毛に存在する保湿成分の構成要素である、アミノ酸が含まれる割合が高い素材。また、さまざまな種類があるアミノ酸の中でも、豆乳に多く含まれるグルタミン酸やアスパラギン酸は“髪に吸着する”“高い保水力がある”という特性を持っています。

よって、豆乳には、髪の乾燥・パサつきを押さえ、潤いを与える効果が期待できるのです。

白澤先生によると、豆乳はもともと、細胞内にある保湿成分の構成要素であるアミノ酸を含む割合が高いのだそう。また、さまざまな種類があるアミノ酸の中でも、豆乳に多く含まれるグルタミン酸やアスパラギン酸の割合も増え、さらに保湿効果のある乳酸なども多く生成され、高い保湿効果が期待できるそうです。

(2)皮脂の酸化防止をサポートする効果で、頭皮をいきいきさせる

頭皮の血行が悪化すると、髪の成長に必要な成分が行き渡らないので、薄毛につながります。豆乳には、肌のターンオーバーを促進する働きがあるという実証データがあります。ターンオーバーが促進されるということは、頭皮の細胞を活性化させ、しっかりした髪を作ってくれます。

また、豆乳に抗酸化作用があるという実証データもあります。そのため、髪の毛の成長を阻害する要因の、“皮脂の酸化”を防ぐ効果も期待できるのです。薄毛に悩み、クリニックで治療をする場合は、血行を促進したりホルモンバランスを調整する薬を処方します。

さらに、豆乳は最近流行りの“発酵”を取り入れることで、こうした保湿や抗酸化の作用がより高まるという特性があるのだそう。

 

■豆乳を取り入れたヘアケア商品

最近では、豆乳発酵液を配合したシャンプーも発売されているとか。また、美容院やヘアサロンの中には、すでに豆乳の働きに着目したメニューを取り入れている店舗もあります。

例えば、保湿してくれ皮脂の抑制にも効果のある“大豆トリートメント”や、豆乳を髪に塗布することで、粒子の大きいトリートメントでは補修しきれなかったところまで、保湿ケアしながらパーマができる“豆乳パーマ”というのもあります。

パーマをかけるとなると、気になるのが“髪の傷み”という方にとっては、この豆乳パーマはとっても気になりますね。髪のアンチエイジング対策として、豆乳の美髪効果に、今後ますます注目する動きが加速しそうです。

 

豆乳は肌のためだけでなく、髪の健康にも嬉しいアンチエイジング効果が期待できます。豆乳の力、改めて見直してみてはいかがでしょうか?

 

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【参考】

※ 女性の髪のエイジング対策、キーワードは「豆乳」‐トレンド総研