放っておくと恐ろしい「脚のむくみ」の原因と予防法5つ

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一日中歩きまわった日や、毎日のデスクワークで、脚のむくみが気になることはありませんか?

脚のむくみを放っておくと、指で脚を押すとへこんでなかなか元に戻らなかったり、脚に痛みを感じるようになったりします。それだけでなく、恐ろしい病気が隠れていることも!

今回は、あまり知られていないむくみの原因と、その改善法をご紹介したいと思います。

 

■脚のむくみの見落としがちな原因とは

脚むくみの一般的な原因は、重力によって血液が脚に停滞し、水分が細胞間に溜まりやすいためです。この場合、第二の心臓とも言われるふくらはぎを鍛えて、血液をポンプのように押し流す力をつければ改善されます。

しかし、むくみの原因はそれだけでなく、病気であることもあるのです。むくみに隠れているかもしれない病気の1つに、肝機能異常があります。『日本人間ドック学会』によると、なんと!日本人の33.3%もの人が、その肝機能異常だというのです。

肝臓はたんぱく質を合成して、むくみに関係する”アルブミン”という物質をつくります。アルブミンは、細胞間にある水分を血管の中に取り込んだり、排出する圧力を調整しています。

つまり、アルブミンが減少し血管に水分を取り込めず、細胞間の水分量が多くなりすぎてしまうとむくんでしまうのです。むくみがひどい場合は、肝臓の機能が弱くなっている可能性があります。

アルブミンをつくる肝臓は、みなさんがご存知のように暴飲暴食、ストレスなどによってダメージを受けます。

脚のむくみだけでなく、肝臓の病気を引き起こさないように、肝臓をいたわる生活を心がけたいものです。ぜひ、これからご紹介する、肝臓をケアするむくみ改善方法を試してみてください。

 

■1:しじみのお味噌汁で肝機能アップ

しじみと大豆には、肝機能を高める効果があります。

しじみは脂肪分が少ないため、肝臓への負担もあまりかかりません。また、お味噌汁として飲むことで、しじみのエキスをしっかり摂ることができますし、大豆との相乗効果が得られるので、おすすめです。

 

■2:サプリメントは添加物の入っていないものを

ビタミンやミネラルなどのサプリメントを、美容や健康のために飲んでいる人も多いと思います。ビタミンやミネラルも、肝臓のケアに必要な成分で、サプリメントで補給する分には何の問題もありません。

しかし、注意したいのはその“質”! 実際、添加物が半分以上を占めるような粗悪なサプリメントもあります。代謝が大変な添加物が多く含まれているサプリメントを飲めば、逆に肝臓に負担をかけてしまうのです。

サプリメントが体に悪いといわれる一面は、このためだと考えられます。着色料や発色剤、甘味料、漂白剤などの人工添加物が含まれているサプリメントは、避けるようにしましょう。

 

■3: 肝臓をしっかり休める

人間は寝ている間に断食をして、体を休めています。私たちがきちんと休まないと仕事をがんばれないように、肝臓もしっかり休まないと正常に働けなくなってしまいます。

夜遅くに食事をしたり、お酒を飲むのは極力やめて、肝臓のお休み時間を長くしてあげましょう。

サプリメントも寝る前ではなく、食事の際に摂るのがよいです。

 

■4:アロマを使ってストレスにさよなら

ストレスも肝臓に負担を与えます。毎日リラックスできる時間を、少しでも多くつくるようにしましょう。

簡単なのがアロマです。『美レンジャー』でも、アロマの効果は何度か紹介してきましたが、簡単で癒し効果はバツグンなので、女性のストレス対策にはぴったりです。

お部屋にアロマスプレーをしたり、アロマデュフューザーをつかったり、ハンカチに少量たらして持ち歩くなど、香りの癒し効果をとりいれてみてください。

 

■5:自分の現状を知ること

肝機能障害と聞いて「自分よりももっと年齢が上の人の話だ」と思った方、気をつけてください。最近は、若い20代でも肝臓が悲鳴をあげている人が増えているのだとか。

きちんと健康診断を受けたり、むくみがひどくて心配な方は、病院でアルブミン血液検査を受けてみましょう。

 

いかがでしたか? 肝臓の負担を減らし、機能を高めて、むくみも肝機能異常も防ぎましょう!

 

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【参考】

※ 2011年「人間ドックの現況」 – 日本人間ドック学会