栄養士に聞いた!「秋の食材」栄養価をアップする食べ方5つ

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秋は美味しい食材がいっぱい。けれど食べ過ぎてしまっては太るもとになってしまいますね。健康的に秋の味覚を味わう方法ってないものでしょうか。

そこで今回は管理栄養士の浅野まみこさんに秋の味覚に組み合わせるといい食材をお伺いしました。

 

1:かぼちゃ+トマト

甘くてほくほくのかぼちゃは、ビタミンEやβカロテンなど抗酸化ビタミンが豊富。

「ビタミンEやβカロテンは脂溶性ビタミンなので、油と合わせることで吸収率がアップします。さっと炒めて、リコピンなど抗酸化ビタミンが豊富なトマトでラタトウイユ風に煮込みましょう。

最後にさっとレモンをしぼったら、美肌に最適の“最強抗酸化煮込み”が出来あがります」

 

2:さんま+大根orかぼす

秋といえば脂がのったさんまが美味しい季節。

「さんまは、ビタミンB群やDなどが豊富なほか、DHAやEPAといった血液をさらさらにする働きのある脂肪酸を、豊富に含んでいます。

ビタミンCはあまり含まれていないので、大根おろしやレモン、かぼすなどを合わせて食べると、栄養バランスがパーフェクトになります」

 

3:さつまいも+エクストラバージンオリーブオイル

さつまいもは、便秘解消に必須の食物繊維が豊富。そのほかにむくみ改善効果のある、カリウムやビタミンCも豊富なんだとか。

「便秘解消は食物繊維だけよりも、少し油がプラスされると効果的です。ほっくりと蒸したさつまいもに エクストラバージンオリーブオイルと乾燥バジルをふりかけて いつもよりもちょっとおしゃれなふかしいもをどうぞ」

これならランチや夕食としてもいただけそうですね。

 

4:柿+アルコール

秋の果物の代表格、柿にもキレイになる効果があるんです。

「柿はビタミンC、カリウム食物繊維などが豊富で、ポリフェノールの一種であるタンニンが含まれています。一般的にタンニンには強い抗酸化作用があり、血圧の安定や疲労回復に効果があるといわれています。 

そのほか、タンニンはアルコール分解にも効果があるといわれていますので、アルコールを飲む前に柿を食べておくと、悪酔いを防ぐともいわれています」

飲みの席の前には、ぜひ柿を一口食べていってみてくださいね。

 

5:秋なす+豚肉

「なすは紫色の皮にあるアントシアニンが豊富なので、皮ごと食べるのがおすすめです。

実の部分の大半は水分で、そのほかカリウムが含まれています。このカリウムは水溶性のため、茹でてしまうと多くが流れてしまうのです。蒸す、炒める、煮込む(汁ごと食べられる)などの料理方法が合っています。

豚肉と合わせることで、ビタミンB1、カリウム、水分がそろい、夏の終わりの疲労回復には最適ですよ」

なすは皮をむかずに食べるのがいいのですね。なすで夏の疲労を取り去りましょう。

 

いかがでしたか?

秋の食材には美肌やアンチエイジングのための栄養が、たっぷり含まれていることが分かりましたね。

これらの栄養の相乗効果も狙って、さらに美味しくなる組み合わせをぜひ試してみてくださいね。いつもと一味違った秋の味覚を楽しめることでしょう。

 

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【取材協力】

※ 浅野まみこ・・・1975年東京生まれ。管理栄養士、健康運動指導士。東京家政大学卒業後、総合病院、女性専用クリニック勤務を経て、現在、株式会社エビータ代表取締役。「食生活が楽しいと人生が100倍楽しい」をモットーに、セミナー講師、栄養指導、食育活動、コンサルティングなどを行なう。ダイエットサービス『カラダマネジメト』は、無理なく体重を落とす一人ひとりにあった手法が評判。

2012年9月にダイエット挫折経験者のための書籍『チェックするだけダイエットノート』を上梓。