食べるだけで超美肌に!日本古来の「3大美肌食品」とは

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一時スーパーから姿を消すほどの人気になった“塩麹”や、“米麹”。まだまだ続いている発酵食ブームの中、料理に使う調味料として、すっかりおなじみになりました。

 今年はオリンピックイヤーでしたし、さまざまな分野で、日本の伝統や文化が見直されるタイミングだったのかもしれません。こちらのグラフでも、塩麹や米麹の売り上げが2011年から急激に伸びているのがよく分かりますよね。

そして美容分野でも、発酵のパワーを利用した美容法が再び注目されています。

そもそも、日本古来から親しまれてきた美肌食品には、一体どんなものがあるのでしょうか? 

 

■1:米

日本人に欠かせないのが、お米。古くから美容に良いとされていて、お米のとぎ汁で洗顔や入浴をしたり、米ぬかでパックをしたりなど、さまざまな形で利用されてきました。

お米のとぎ汁には米ぬかの成分が含まれていますが、ここにはビタミンB1~12、ビタミンE、セラミドなどの保湿成分が入っており、肌をしっとりさせるなどの美肌効果が認められています。

 

■2:日本酒

日本酒も、美肌効果が期待できることで有名なもののひとつ。そもそも、日本酒とは、米を発酵させてつくる醸造酒。米のほか、麹、酵母、水などを原料にしてつくられます。

古くから、酒蔵で働く人の手や肌は白く美しいと言われていますが、その理由は、製造過程で生まれてくる米ぬかや酒粕にも美肌成分が含まれるから。

それらを使ってパックをするという美容法は、昔から実践されているようです。

さらに、日本酒の製造過程において、麹を発酵させるときに生成されるコウジ酸という成分には、メラニン色素の合成に必要な酵素であるチロシナーゼの働きを抑え、シミ・ソバカス・色素沈着の回復に効果があると言われています。

 

■3:味噌

味噌が健康に良いことはよく知られていますが、実は美容効果も高いことをご存知でしょうか?

味噌は発酵醸成中に多量の褐色色素をつくるのですが、この味噌の原料である大豆には、肌に潤いを与えるイソフラボンや、シミなどの原因となる過酸化脂肪の生成を抑制するビタミンEなどが含まれています。

また、食べることで摂取するのはもちろん、保湿効果があるので、昔はハンドクリームのように塗り込んでいたそう。

日本古来の食べ物の発酵パワーは、実にさまざまな美容効果があるのですね。

 

これからは、発酵食だけでなく、日本古来の美肌食品と、発酵技術を駆使して作られた、発酵コスメにも、注目してみませんか?

 

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【参考】

※ 調査概要:KSP-POS月次、週次データ、期間:2011年1月~2012年1月(月次)、2012年2月(週次)、地域:店舗数:全国850店舗(※KSP-POSは全国150社約850店舗の食品スーパーから収集した販売情報データベース)