肌が荒れないは嘘!オーガニックコスメにまつわる誤解

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オーガニックコスメ。最近はオーガニックコスメのセレクトショップができるなど、オーガニックブームが来ていますね。みなさんはお手入れに取り入れていらっしゃいますか?

オーガニックコスメをまだ使ったことがない方や、リピートしない方は、「オーガニックは肌にやさしいから、効果も弱そう」と思っているのではないでしょうか。

今回は、誤解されがちなオーガニックの事情を、簡単にお伝えしたいと思います。

 

“オーガニックは肌にやさしい”は少しちがう

オーガニックコスメは、植物を使用しており、お肌にやさしいイメージを与えます。

事実、ケミカル成分が肌荒れの原因となる場合も多く、ケミカル成分入りコスメからオーガニックコスメに変えて、肌状態がよくなった方もたくさんいらっしゃいます。

しかし、オーガニックコスメにすれば、必ずしも肌が荒れないというわけではないのです!

ケミカル成分が合わない人がいるように、オーガニックコスメに使われている植物が合わない人もいるのです。ケミカル成分と同様、オーガニック成分でも肌荒れが起こる可能性があり、一概に肌にやさしいとはいえません。

また、オーガニックコスメは肌にやさしいから、効果が弱いというのも間違い。

オーガニックコスメとは、有機栽培による植物を使用したもののことです。野菜の有機栽培が、通常の野菜よりも栄養価が高いように、オーガニックコスメの成分も、通常の植物成分より栄養分が多いのです。

植物の力は、昔から医療や美容に使われてきたように、ものすごいパワーがあります。ヨーロッパでは、現在も代替医療として、オーガニック成分が治療に使われているのです。

 

オーガニックコスメとケミカルコスメ、どちらがよい?

泡立ちをよくする、うるおい感を高める、成分をうまく混ぜ合わせる……などのために、ケミカル成分が入れられます。そのような成分が入っていないオーガニックコスメは、ケミカルコスメと比べると、使用感がよくないと感じる場合が多いです。

たとえば、シャンプーや洗顔の泡立ちがもの足りない、うるおい感が足りない、ポイントメイクが落ちない、などです。

シャンプーや洗顔の泡立ちがよくなければ、泡のクッションができず、肌を痛めやすい洗い方になりがちです。また、メイクがきちんと落とせなければ、肌トラブルの原因になります。

なので、泡立ちの弱いオーガニックコスメを使うのであれば、泡立てネットを使うなど、すこし工夫がいります。メイク落としも、丁寧にやさしく行うか、落としやすいメイクに変える必要があります。

また、ケミカルコスメは人工的に作ることができる成分を使っているので、その分オーガニックコスメよりも安価に手に入ります。オーガニックコスメに使われる天然の成分は、大量生産ができないため、やはり値段は上がってしまいます。

一方、オーガニックコスメには、ケミカルコスメよりもお肌によい成分がたくさん入っている場合が多いです。

成分表示には、質量の多い順に成分が書かれています。多くのオーガニックコスメは、先頭から末尾までお肌によい成分が書かれているのに対し、ケミカルコスメは有効成分が末尾に近いところに書かれていたり、有効成分以外のものは何のために入っているのか、よく調べないとわからないものが多いです。

オーガニックコスメは、成分表示を見ればほとんどが植物の名前で、そうでないものも“植物由来”と書かれているものが多いのです。

オーガニックコスメかケミカルコスメ、それぞれに弱点と強みがあり、どちらを選ぶかということになります。

 

オーガニックコスメの見分け方

オーガニックコスメのブームに乗って、“オーガニック”と書かれた商品が多く出回るようになりました。

でも、気をつけてください! オーガニックと書かれていても、ほとんどがケミカル成分のコスメもあります。

その商品をよく見てみると、「オーガニックローズエキス配合」など、香料としてオーガニックのエッセンシャルオイルが配合されているだけで、その他はケミカルだったりするのです。

オーガニックコスメに挑戦したいけど、どれがいいのかわからないという方は、オーガニック認証機関に承認されたものを選びましょう。

以下が、代表的なオーガニック認証機関です。これらのロゴが入った商品は、厳しい認証基準をパスしているので、安心といえます。

(1)DEMETER(デメター)・・・ドイツのオーガニック認証機関

オーガニックコスメ発祥の地といわれるドイツの機関です。毎年、農場に立入検査があり、厳しい基準をパスしないと、デメターの認証がされません。

(2)ECOCERT(エコサート)・・・フランスのオーガニック認証機関

ヨーロッパを中心に、世界20カ国で認証に関与している機関です。完成品の95%が自然原料でなければいけないという基準があります。

(3)ACO(エーシーオー)・・・オーストラリアのオーガニック認証機関

Australian Certified Organicの略です。水を除く95%の原料がオーガニックでなければいけないという基準があります。

 

いかがでしたか? オーガニックコスメにトライするときは、ぜひ参考にしてくださいね。

 

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【参考】

※ DEMETER

※ ECOCERT

※ AUSTRALIAN CERTIFIED ORGANIC