やらないと体を壊す!秋に急増するハウスダスト対策4つ

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「最近、くしゃみが出て鼻水が止まらない!」という方、いらっしゃいませんか? 「もしや風邪?」と疑いがちですが、この時期に、くしゃみがとまらなくて微熱が出た場合は、まず、風邪よりも“花粉症”や“ハウスダスト”を疑いましょう。

花王生活文化研究所の調べによると、夏(6~7月)は、ダニの繁殖シーズンですが、秋(10月)の寝室のカーペットのハウスダスト量は、夏(7月)と比べて、1.4倍の“1平方メートルあたり700匹”という調査結果があります。

つまり、ハウスダストは夏よりも秋のほうが、多いのです! また、花粉症の方は、花粉だけでなく、ハウスダストのアレルギーも出やすいので、ハウスダスト対策をあなどってはいけません。対策を行わないと、症状はひどくなる一方です。

 

秋に増えるハウスダストアレルギーに注意を

なぜ秋になってハウスダストの症状が出るのかというと、ムシムシした環境が大好きなダニは夏に繁殖しますが、ダニの寿命は100日程度。つまり、夏に繁殖したダニは、ちょうど秋に寿命を迎えることになります。すると、秋にダニの死骸が大量に発生することになるので、この時期にハウスダストは増えるのです。

ダニやダニの死骸、フン、カビ、繊維クズ、ペットの毛、フケ、垢、花粉……。これらはすべてハウスダストです。ハウスダストは、人が動くことによって空気中に舞い上がります。そして、私たちは気がつかない間に、この舞い上がったハウスダストを吸い込んでしまっています。

私たちの吸い込む量が一定量を超えると、くしゃみや鼻水といった、アレルギー反応が出るようになります。人によっては、せきが出る場合もあります。これは、体内に侵入しようとした外敵を追い出そうとする免疫反応。ですから、くしゃみや鼻水をあえて止めようとする必要はありません。

しかし、症状が治まらないと体もだるくなってしまいますので、辛いですよね。これ以上、悪化させないためには、早めの対策が肝心です! 今回は、ご家庭でできるハウスダスト対策のコツをご紹介します。

 

お手入れのコツ

(1)カーペットは縦×横に掃除機を

カーペット、ラグのお掃除の基本は、掃除機がけ。ゆっくり丁寧に掃除機をかけていきます。縦方向の掃除が終わったら、横方向にもがけていきましょう。天日干しにしたのち、ハウスダスト除去スプレーをかけて乾かせてから掃除機をかけると、ハウスダスト除去効果はもっと上がります。

(2)フローリングは拭き掃除から

いきなり掃除機がけをすると、排気でホコリが舞い上がってしまいます。掃除機をかける前に拭き掃除をします。

(3)ベッドマット・掛けふとんをたたくのはNG

干して、たたいてホコリをとる行動はNG! ハウスダストを細かく砕いて、さらに取れにくくしてしまいます。表面を手で軽くはらうようにしましょう。

洗えないベッドマットやふとんは、ハウスダスト除去スプレーを。意外にも、ダニのフンや死骸は、ふとんの中心部よりも周辺部に多いので、四隅まできちんとまんべんなくスプレーすることが大切です。

そして、どちらも乾いたら、ゆっくりと丁寧に掃除機をかけます。その際、裏面も忘れずに。シーツやカバーなど、洗えるものはできるだけ洗った方が、ダニ対策だけでなく、ダニのエサとなるフケや垢の対策になります

(4)家の顔をキレイに保つことが大切

もうひとつ、キレイにしたい家の場所といえば、家の顔である、“玄関”。家の出入口がキレイだと、お客様を気持ちよく迎えられ、また自身が出かける際も、気分よく出かけられます。

玄関は、私たちが外から持ち帰る土や砂ぼこりがたまりやすい場所です。昔ながらの方法ですが、お茶を飲んだ後の茶殻を、水気をしぼり玄関にまきます。そうすると、ちりや砂ぼこりが吸収されて、ほこりが舞い上がらずに、キレイに掃き取ることができます。また、ドアノブも手あかで汚れやすい場所。きれいに拭きましょう。

 

ちょっとお掃除をすることで、辛いハウスダストアレルギーの症状は抑えられることができます。さらに、いやな“邪気”ともさよならできて、空気だけでなく、こころも新鮮に! 明日のために今日から掃除美人を目指しましょう。

 

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【参考】

家電ナビ ‐ 花王