若返り成分は嘘!? ほとんどの女子が勘違いしている事実

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近年の美容・健康ブームで、テレビ番組で多くの特集がされるようになりました。さらに、インターネットやSNSの普及も加わって、美容情報が簡単にたくさん得られるようになりました。化粧品選びの参考にできたり、大変勉強になりますよね。

しかし、情報を参考によく考えて購入しているつもりでも、実はその話題性や広告文句によって、“勘違い”をしてしまっている人をよく見かけます。

今回は、多くの人が勘違いしてしまっていると思われる、2つの成分について確認したいと思います。あなたは大丈夫でしょうか?

 

■1:コラーゲン・・・実はコラーゲンで弾力は生まれない!?

コラーゲンといえば、お肌のハリや弾力に必要なものですよね。コラーゲンは人間にもともとある成分で、真皮に存在することは、みなさんもご存知かと思います。

そのコラーゲン配合の化粧水などで、お肌に浸みこませれば、“真皮のコラーゲンを補える”と思っている方はいらっしゃいませんか?

化粧品の製造・販売には、薬事法が関わっています。薬事法による化粧品のルールには、“効果効能の表現の範囲”や、“成分の配合量の範囲”などのたくさんの制限があります。

化粧品は医薬品ではないので、“人体への影響が緩やか”でなければなりません。それゆえ、化粧品は“角質層まで”の浸透・効果のみが認められているので、“真皮への効果”はないのです。

それにより、化粧品としてのコラーゲンの効果は“角質層の保湿によるハリ・弾力”は認められているものの、真皮をケアしてハリ・弾力を生むものではないのです。つまり、化粧品のコラーゲンの効果は、“保湿”のみに限定されるのです。

 

■2:EGF・・・話題のEGFでは細胞を再生できない!?

EGFは、皮膚の細胞を再生させる、ノーベル医学生理学賞を取った成分として知られていますよね。最近では、多くのドラッグストアなどで、EGF配合パックなどを見かけます。

みなさんは、EGFの化粧水やパックで、自分のお肌の細胞を若返らせることができると思っていませんか?

こちらも、コラーゲンについて述べたように、化粧品は“人体への影響が緩やか”でなければならないので、“細胞を再生させる”ことはNGになります。

では、「EGFが細胞を再生できるのは、ウソなのか」と、がっかりされるかもしれませんが、それも間違いです。

化粧品としては、“肌を柔らかくし、ハリ・ツヤを与える”などの効果に限定されるのですが、医療としては“細胞再生効果”が得られます。EGFは、もともとは火傷などの治療に使われていたのです。医療で使えるEGFの濃度と、化粧品で使えるEGFの濃度は異なりますし、期待できる効果も違うのです。

 

あなたはコラーゲンやEGF化粧品の本当の効果をご存知でしたか? 情報があふれているので、混乱しがちですが、パッケージやパンフレットなどの情報に、“このコラーゲン配合の化粧水で、真皮の弾力を高めます”とは絶対に書かれていません。話題性や広告に惑わされずに、しっかりと自分に合った化粧品を見つけてくださいね。

 

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【参考】

※ 広告基準 効果効能編 ‐ 東京都福祉保健局