超意外!化粧クリームを「日本一買っている」のは●●県!

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突然ですが、みなさんは化粧クリームに年間いくら使っていますか?

総務省が平成21年にまとめた家計調査には、県ごとにまとめたデータがあります。このデータをもとに化粧クリームの購入の1世帯あたりの年間平均支出金額をみてみましょう。

データによると、1世帯当たり年間平均支出金額はおよそ3,900円でした。

なお、年間支出金額が第1位となったのは、8,098円の徳島県! 続いて、第2位には6,318円の奈良県、第3位には6,251円の香川県という結果がみられました。

徳島県では、第2位の奈良県と比べても1,780円以上も上回り、ダントツの1位となっていることが分かります! 徳島県の方は、美容意識が高いのでしょうか?

徳島県の地域性からみる美容意識を探ります。

 

全国でもトップクラスの水準をもつ医療環境を有する徳島県

徳島県の特徴として、厚生労働省の調査で、「都道府県別にみた人口10万人あたりの医師数」という調査の中で、304.20人と全国1位となっています。さらに、女性医師数ランキングによると、東京の158人についで124人と全国2位なんです。

それゆえ、全国の中でもかなり高い水準の医療環境が整っています。徳島大学病院では、近年、美容に対する意識が高まり、シミ、イボ、くすみなどの悩みに対して効果的な治療を行っているそうです。

でも、これだけでは化粧クリームの年間支出金額が全国でトップという理由になりません。東京でも美容皮膚科は多く、さらに美容意識の高い女性はたくさんいらっしゃいます。それなのに、東京の化粧クリームの年購入金額は、全国第27位の3,776円なんです!

それは、この調査が総世帯あたりの金額を計算しているところにヒントがありそうです!

 

美容意識の高い男性が多い!

つまり、化粧クリームを購入しているのは、女性だけではないということです。

近年、男性の美容に対する意識は高まっています。40~60代男性の5割強が“美容に関心あり”という結果もあります。

徳島新聞によると、顔のエステや脱毛、化粧水で肌ケアなど、美顔に高い関心をもつ“美容男子”が徳島県内でも増えてきたのだそう。徳島県では2007年、男性専用サロン『メンズasc』がオープン。当初の来店者数は年間延べ700人でしたが、毎年15~20%ずつ増え、現在は年間延べ3,000人が訪れるとのことです。

徳島県では、女性だけでなく、男性も美容意識が高いことが分かります。

また、徳島県といえば、“阿波踊り”が有名でしょう。尾張(名古屋)からやってきた殿様が尾張流の質素倹約を奨励したため、以来、約300年にわたって人々は地味な暮らしを強いられ続けます。

もともと底抜けに明るく、酒好きとしても有名な徳島県の人々のストレスはたまる一方。その不満を発散する場として機能したのが阿波踊りだというのです。そして、年々この阿波踊りは派手になっていきます。それは、一部の商人が蓄積した富を阿波踊りにつぎ込んだからなのだそう。

したがって、この頃から“堅実にお金を貯めつつ、一方で使うところにはしっかりとお金を使う”というような気質が生まれたようです。

男性用の化粧クリームは、意外と女性用のアイテムよりも高価なものが多くあります。

しかし美容意識の高い徳島県の男性は、そのようなアイテムにもしっかりお金を使うことから、全国でもトップの支出金額となっているのではないでしょうか。

 

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【参考】

家計調査 ‐ 総務省