要注意!実はおならを我慢しすぎると「がんのリスク」高まる

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人間誰しも必ずしてしまう“おなら”。生理現象なので仕方ないものですが、やっぱり人前でするのは気まずいですよね。また、においも気になりますし、マナーとしてひとりの時やトイレでするのがベストです。

でも、急にしたくなったらどうしますか? こっそりする? ちょっと席を外しますか? 会議中や仕事中はすぐに席を外すことはできないので、我慢してしまうことも多いはず。

でも、実はこの行為が体に非常に危険なことであることがわかりました! 今回は、おならの仕組みについて詳しくご紹介します。

 

■おならの主な原因は飲み込んだ空気

まずおならのおもな割合についてですが、約70%が飲み込まれた空気で、その成分は窒素、炭酸ガス、水素、メタン、酸素で構成されています。

そして、残りのうち約20%は、血液から放出されたガスで、腸壁から腸に出てきたものです。こちらの成分は、炭酸ガスやメタンガスが主成分であり、それほど強いにおいはしません。

最後の約10%程度が、腸内で食べ物カスが細菌によって分解されて発生するガスとなっています。おならの強いにおいの元はここに含まれる、硫化水素やインドール、スカトール、硫化水素、アンモニアといった成分です。

 

■1日のおならの量は個人差が大きい

本来1日にたまるガスの量は、約500ml~2,000mlといわれています。かなり個人差があるようですが、とくにガスの量が多くなる人の特徴に以下のような症状が考えられます。

(1)直接胃腸にトラブルがある(便秘も含む)

(2)膵臓、肝臓、胆のうの病気

(3)牛乳不耐症

(4)ストレス(による呑気症など)

(5)加齢

 

■おならを我慢すると何が起きるのか?

おならを我慢することが、さらにストレスを呼び、もっとおならが増えてしまいます。おならを我慢すると、大腸にガスがたまり、横行結腸を圧迫し、膵臓や胆のうも圧迫してしまい、お腹が痛くなります。

また、腸の壁から再吸収されてしまい、血液に入っていきます。これをろ過する時、肝臓に負担がかかります。血液中に入ったおならは、呼吸や皮膚を通して排出されるので、体臭がおならくさくなってしまいます。

そして悪玉菌も増えやすくなり、さらには発ガン物質が増えていきます!

 

おならを我慢すると、体に恐ろしい悪影響を及ぼすようですね。でも、一日中おならを出すわけにもいきません。

対策として、まずは食生活の見直し、適度な運動でストレスを解消して、できる限りおならを減らし、くさくないものにしていけば、今以上におならを我慢しなくて済むでしょう。

これから是非、意識してみてくださいね。

 

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