専門家が激白!なんと9割の女性が「隠れニキビ」患者だった【後編】

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「どうして、いつも同じところばかりにできるの?」そんな、同じ大人ニキビの実態について、前編に引き続きさらに追及していきます。

 

■くり返すニキビの原因である“隠れニキビ”、97%の女性が罹患!

今回、事前調査回答者の中から無作為に抽出した104名の20代女性を都内の会場に集め、皮フ科医が肌の診断を行う調査を実施しました。

対象者104名の“隠れニキビ”の有無を調べたところ、なんと、ほぼ全員の97%の女性が“隠れニキビ”にかかっていることが分かりました!

また、自分では現在ニキビがあると思っていない59人の中でも、58人(98%)に隠れニキビがあることが判明しました。

隠れニキビは放っておくと、いつでも赤いニキビに悪化する可能性があるニキビ予備軍のため、自分ではニキビにかかっていないと思っている人も、肌に“ニキビ爆弾”を抱えている不安定な状態だということが分かる調査結果となりました。

さらに、隠れニキビがある女性のうちの92%に赤く腫れたニキビがあり、隠れニキビがあるとニキビができやすい状態だといえます。

 

「9割の女性が隠れニキビにかかっている」という調査結果について、『秋葉原スキンクリニック』院長の堀内祐紀先生は、下記のような見解を出しています。

「隠れニキビは、健全な皮膚代謝が維持されていればできにくいはずですが、それを阻む原因が今の女性の周りにはたくさん潜んでいます。

たとえば、エアコンの効いた部屋やパソコンの熱などによる肌の乾燥、メイクをしたまま寝てしまう、ストレスによる肌の回復力の低下、使用している化粧品や薬が肌に合っていないことに気づいていない、などの原因が挙げられます。」

また、『虎の門病院』皮膚科部長の林伸和先生によると、

「患者さんの多くは、ニキビの悪化因子として睡眠不足や不規則な生活、食生活の乱れ、ストレスなどを挙げています。今回の調査でも、同じような結果が出ました。

日常生活の中で規則正しい生活をし、ストレスを減らす努力はとても大切ですが、現実はなかなか実践できません。ライフスタイルの改善をはかりながら、皮膚科での積極的な治療を受けることがとても重要です。」

とのコメントがありました。

 

「いつもあごにニキビができる……」などと感じたことが、一度はあると思います。なぜか同じところにばかりにできるニキビの原因は、“隠れニキビ”にあったのですね。

誤ったセルフケアによってニキビを悪化させないためにも、早めに皮膚科専門医に相談してみましょう!

 

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【参考】

※ ニキビ治療推進委員会とは?

ニキビの予防・治療に関する啓発活動を行う機関。

ニキビの専門家である皮フ科専門医と美容ジャーナリストが集まり、ニキビの効果的な予防法・治療法に関する幅広く正しい情報の発信を通じて、多くの現代人、特に若い女性を悩ませるニキビの改善・治療を促進する。

※ すべての調査は、ニキビ治療推進委員会調べ

『調査概要』事前意識調査(調査対象:20代の女性8,204名、調査期間:2012年5月18日(金)~5月29日(火)、調査方法:インターネット調査)、実証調査(調査対象:20代の女性104名、調査期間:2012年5月31日(木)、調査方法:会場調査 ※都内会場に対象者104名を招集し、皮フ科医による肌の診察を実施)

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