驚愕の事実が判明…マラソン後3人に1人は風邪をひく!

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オリンピック直前ということで、スポーツ熱が高まっていますよね。

道具なしですぐにはじめられるという手軽さからも、人気なのは、マラソン。真夏とはいえ、数年前と比べて朝夜を中心に街を走る人も増えていますよね。

しかし、マラソンも含めて、運動を頑張りすぎると、免疫力は低下するということ、ご存知でしたか?

早稲田大学スポーツ科学学術院教授の赤間高雄先生によると、「運動と免疫力の関係は、一回の運動(=一過性の運動)と習慣的に行う運動(=継続性の運動)に分けて、考えることができる」そうです。

例えば、一過性強度運動であるマラソンを行うと、運動前に比べて、運動直後および翌日に免疫力が低下してしまいます。

また、継続性強度運動である剣道の寒稽古を10日間行った場合は、稽古前に比べて、稽古中および稽古後10日間の免疫力が低下することがわかっているのだとか!

 

 

マラソンといっても、軽いものからキツイものまで様々ですが、56kmのウルトラマラソンに参加したアスリート140名が、レース後2週間以内に風邪にかかった割合は33.3%というリサーチもあります。

これは、レース不参加者の2倍以上の確率で感染しているそう。

また、味の素株式会社の主任研究員・農学博士の栗原 重一さんによると、「強度な運動がストレッサーとなって免疫系に作用すると、リンパ球等の免疫機能指標となる細胞の活性が落ち、免疫機能が低下する」という研究結果があるそうです。

そこで、免疫力を活性化させるのに効果を発揮するのが“アミノ酸”。

アミノ酸は、不足する栄養素を補うだけではなく、スポーツにおいてはパフォーマンスを向上させる目的でも活用されているようです。

 

これから、オリンピックをきっかけに運動をはじめる人もいると多いでしょう。

しかし、適度な運動を続けることで免疫力を高めるためには、”ラクに感じる”くらいの適度な運動を継続して行うことが大切です。

張り切って運動を始めたものの、つらくて三日坊主に終わってしまうような人は、強度な運動が原因で免疫力が低下している可能性もあります。

強度には十分注意して、運動を楽しみましょう!

 

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【参考】

※ Peters,E.M.,Ultramarathon running and upper respiratory tract infections,S.Afr.Med.J.,64,582-584,1983.

味の素株式会社