夏のデートでイライラする原因…男女で大きな違いがあった

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まもなく夏本番! 今年の夏も関東から西では暑くなりそうです。暑いとイライラしてパートナーと喧嘩しがちになりませんか?

よくあるのが冷房の温度設定での喧嘩でしょう。その他、暑さを理由にデートに出かけようとしない、相手が暑いと言い過ぎるなどの喧嘩も多いようです。

暑いだけでイライラするのに、その上喧嘩なんてしてしまった際には、体感温度も急上昇! きっかけはささいなことだとしても、ときに激しい喧嘩になることだってあります。

「なんで分かってくれないの?」と、お互いが思っているのです!

イライラが彼または彼女に対するものだとしたら、これは心理学的に言うと、自分が想定していた相手の反応や行動と現実が違うことから感じる不満、つまり“他者を支配したい気持ち”が原因です。

イライラは、あなたの自己中心的な考え方で相手を支配しようとすることで起こっているものなのです。

「相手のおかれている状況や立場を考えましたか?」「イライラを感じるその行為をあなたは他人にしないと断言できますか?」

このように相手の気持ちを感じてみましょう。少し気持ちが落ち着くかもしれません。あるいは、これを“天気”つまり、“暑さ”のせいにしてみるのもいいかもしれません。

実は、暑さ寒さの体感に関わる気象要素と人の攻撃性という間に、正の相関があることが分かっているのです!

 

■男性は暑いと攻撃的になる

福岡義隆先生の『気象・季節の感情障害への影響』によると、犯罪の件数と気温に正の相関関係が見られるといいます。

つまり、寒冷な冬季に犯罪は少なく、暑い夏に多くなる傾向にあるということです。それはなぜでしょうか?

犯罪という攻撃的な心理を刺激するものに、ある男性ホルモンの影響が関係しているというのです。

書籍内では、男性ホルモンと攻撃行動の影響について下記のように紹介されています。

「男性ホルモンであるテストステロンは季節変動を示し、夏にピークがあるという。

このホルモンは人間においても動物においても攻撃行動に影響を及ぼすことが知られている。

(略)

家庭内暴力の発生も夏にピークを迎え、それが気温のピークに一致していることを実証している」

男性ホルモン“テストストロン”の分泌が過剰になると、人によっては好戦的になり、イライラしたり短気になる傾向もあるのだそうです。

つまり、男性にとって、イライラする原因は単に夏の暑さだけではないのです。

夏にピークを迎えるテストステロンの分泌もイライラをもたらすひとつの要因ということが言えそうです!

 

■女性にもあるイライラの原因

男性ホルモンテストステロンは、女性にも分泌されますが、男性の5~10%の量。

したがって、テストステロンの分泌がピークになる夏に、男性は女性よりもイライラしやすくなりがちと言えます。

一方、女性も、暑さによって食欲が出ず冷たいものばかりとってしまったり、寝苦しさから睡眠不足になると身体が冷えたりして、自律神経が乱れてホルモンバランスが崩れます。

そうすると、生理前症候群の症状であるイライラが強くなることがあります。

 

いかがでしたか? このように、イライラする原因を生理学的に考察して、ホルモンバランスの乱れによるのだと思うとお互いに“許す気持ち”が生まれませんか?

相手の発言や行動はなかなか許しがたいものですが、“罪を憎んで人を憎まず!”というゆとりある精神で、相手を受け入れてみては?

相手の見えなかった心や表情がみえてくるかもしれません。

 

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【参考】

※ 福岡義隆(2003)『気象・季節の感情障害への影響』 国際環境研究協会