冬風邪とは違うので要注意!夏風邪ならではの予防法4つ

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冬になるとよく聞く、風邪の話題。中でも感染力の強いインフルエンザが流行する時期で、様々なところで注意喚起が呼びかけられます。

なぜ冬なのかというと、インフルエンザウィルスが冬の“寒くて乾燥した環境を好むから”です。でも、ウィルスのほとんどは一年を通して存在しているんです!

冬の風邪とは反対に、暑くて湿気が高い夏の環境を好むちょっと変わったウイルスがあるのです。これが夏風邪の原因です!

代表的なウイルスとして、“エンテロウイルス”と“アデノウイルス”があります。

どちらも、のどの痛み、咳、発熱、頭痛、鼻水といった症状が出ます。下痢腹痛などの胃腸系にもくることもあるようです。

したがって、夏風邪は、気温が15℃以上になる5月ごろから流行り始め、6~7月の梅雨時に患者数のピークを迎えたのち、冬場に向けて減っていきます。

つまり、今は夏風邪のピーク!

暑くて湿度の高い日本の夏は、食欲不振による免疫力低下、クーラーのかけ過ぎなどによって体調を崩しやすいので注意が必要です。

周りでも風邪をひいている方もいらっしゃるのでは? それでは、具体的にどうやって夏風邪を予防すればいいのでしょうか?

 

■夏風邪ならではの予防法4つ

(1)クーラーをかけすぎない

クーラーを上手に使用しましょう。室温は、28℃が最適。オフィスなど、クーラーのきいているところでは、お腹にはタオルケットをかけたりして冷やさないようにしてください。

お腹が冷えると、腸の動きが低下してしまいます。身体をあたためる生姜湯などを飲むのもおすすめです。

(2)湿度のコントロールをする

また、気温以外に、湿度をあげない工夫も必要です。

・ぬれた傘は室内に持ち込まない

・お風呂の後はドアを閉め、しっかり換気を行う

・寝室に湿気とりや炭など置く

などがあります。

(3)発酵食品を食べる

夏風邪を予防する食事として、発酵食品を摂ることもおすすめです。納豆やぬか漬け、ヨーグルトやチーズなどがあります。

腸の中の腸内善玉菌を増やす発酵食品を食べることで、腸を守ってくれます。

(4)目薬を差す

ちょっと意外かもしれませんが、夏風邪ウイルスは目から感染してくることもあります。目薬を差すことで表面を潤してウィルスを洗い流すことができます。

 

もちろん、冬風邪対策と同様に、うがいと手洗いの徹底も大切です。外出先から帰ってきたら、うがいと手洗いをすることを習慣づけましょう。

1回のうがいに30秒以上かけ、それを5~10回繰り返します。すると、のどに貼り付いたウィルスやバクテリアが剥がれていきます。

ただし効果は長く続くわけではないので、こまめなうがいと手洗いを心がけてください。起きたら、食事の前後、外から帰ったとき、寝る前などはうがいをするタイミングです。 

これからが夏本番! 夏風邪に負けない生活を心がけましょう。そして、次回は“やってはいけない夏風邪対処法”をお届けします。

 

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