美容院のシャンプーが原因でおこる「美容院症候群」予防法

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みなさん、美容院でのシャンプーはお好きですか?

このシャンプーですが、「気持ちが良くて寝てしまいそう」「自分で髪を洗う時には味わえないすっきり感がある」という人は多いですよね。

しかし、「美容師さんに遠慮してしまって、伝えたいことを口に出せないから苦痛」という人も多いのです……。

お湯の温度が熱くても、不快な部分があってもつい我慢してしまいがちですよね。ですが、シャンプーをしてもらう時に絶対に我慢しないでもらいたいのが“首の高さ”!

シャンプー台に頭を乗せたときに、高すぎても低すぎても首に負担がかかってしまいます。すると最悪、頭痛や吐き気を引き起こすこともあるのだとか……。

今回は、美容院のシャンプーが原因で起こる“美容院症候群”という症状についてお話します。

 

■美容院症候群の原因

美容院でカラーリングやパーマをかけた後には、シャンプーをしてもらいますよね?

多くの美容院では、椅子を倒して仰向けになり、首をシャンプー台に乗せた状態で5分から10分間髪を洗ってもらいます。

プロの手によるシャンプーは気持ちがいいものですが、なんとこのシャンプーが原因となって頭痛や吐き気が起こる 、美容院症候群というものがあるのです。

この美容院症候群ですが、シャンプー台に首を乗せ後ろに反らした状態で、頭を左右にゴシゴシと揺すられることで、首の後ろを通っている椎骨動脈という血管が圧迫されて亀裂が入り損傷してしまうことで起こると考えられています。

それだけでなく、しばらくの間首を後ろに反らした状態でいることで、血管が圧迫されて血栓ができてしまいます。それから首を元に戻すと、血液が勢いよく流れ出し、血栓も一緒に流され細い血管に詰まって卒中を起こしてしまう事例があるというので驚きです。

次に、美容院症候群の症状についてお話します。

 

■美容院症候群の症状

美容院症候群は、早ければ美容院でのシャンプー 中に起こることもありますが、シャンプーから30分~24時間以内に起こるケースもあるそうです。

そのおもな症状は以下のとおり。

・軽度 → 頭痛、吐き気、眩暈

・重度 → 手先のしびれ、失神

重度のものでも、後遺症が残るようなケースは少ないそうですが、せっかくキレイになるために美容院へ行っているのに、具合が悪くなるのは避けたいのも。

では、美容院症候群にならないためにはどうしたらいいのでしょうか?

 

■美容院症候群の予防法

「こんなに怖い症状が起こるなら、シャンプーをしてもらいたくない」という人もいると思いますが、美容院でシャンプーを避けるのは難しいですよね。

昨今では、全日本美容業生活衛生同業組合連合会が、シャンプー中に首を圧迫しないようにということや、頭を左右に揺らさない、急激な負担を首に与えないということを喚起しているそうで、 シャンプー時に乱暴に扱われることはあまりないのではないかと思います。

また、首への負担を避けるために、後頭部を支える枕がシャンプー台においてある美容院もありますので、気になる人は美容院で聞いてみてもいいのでは?

そして、いざシャンプーをするときに必ず聞かれるのは「首の高さは大丈夫ですか」という質問です。

この時に、少しでも不快さを感じるようであれば、躊躇することなく伝えることが大切です。

すると首の高さを調整してくれるので、美容院症候群を引き起こす可能性を軽減することができるのです。

 

美容院でのビューティタイムを満喫し、髪も心もすっきりとして帰るためには、しっかりと意思表示をして要望を伝えることが大切です!

ためらうことなく「首の位置を直してください」と言えるようになりたいものですね。

 

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