おすすめ記事一覧

「外国人が多く訪れる都道府県」で愛知が上位にある理由

2012/06/14 20:00  by   | ライフスタイル

突然ですが、日本に来た外国人が多く訪れる都道府県は一体どこか、ご存知ですか?

日本政府観光局では毎年“外国人が多く訪れる地域”を調査しています。この調査を見てみると、上位にちょっと意外な県が入っていることがわかりました。

まず、外国人訪問率1位は、東京都で60.3%でした。これは、商用目的での来日が多いためかもしれませんね。

続いて2位は大阪府の26.1%、3位は京都府の24.0%で、上位にはやはり都市部が多い結果になっています。

そして、外国人観光客に人気の観光スポットの箱根がある神奈川が4位、ディズニーランドがある千葉が5位。6位に愛知県を挟んで、7位は福岡県となっています。

旅行口コミサイトの『トリップアドバイザー』が発表している外国人観光客に人気の観光スポットには愛知県が入っていないのにも関わらず、訪問ランキングではなぜトップ10に入っているのでしょうか?

愛知県が上位にランクインしている理由を検証してみました。

 

■1:武将都市・名古屋の人気だから

外国から見ると、日本はサムライの国。残念ながら、現在サムライなる格好をしている人はなかなか見かけませんが、名古屋にはたくさんいるようです。

その名は、『名古屋おもてなし武将隊』。名古屋にゆかりのある武将六人(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・加藤清正・前田利家・前田慶次)などから結成されています。

また、毎週一回“おもてなし演武”というイベントを行っています。戦国時代の様子が肌身で感じられるイベントのため、とくに魅力的なのかもしれません。 

 

■2:桃太郎神社があるから

日本人でも知らない人もいるのではないでしょうか? 誰でも知ってる昔話の桃太郎にまつわる神社が愛知県犬山市にあります。

ここには、桃太郎の石像や、桃太郎のおばあさんが川で洗濯した時に足形がついたという洗濯岩があります。そして、神社には桃太郎ゆかりの珍品が展示された宝物館があります。

ここでのお土産は、確かに外国人に喜ばれるものが揃っていそうです。

 

■3:徳川・織田・豊臣を感じられるから

愛知県の西部は昔、尾張と呼ばれていました。尾張は徳川御三家が治めており、日本の中心となっていた歴史ある場所です。

また、実は名古屋は織田信長や豊臣秀吉の出身地でもあります。日本の歴史を知っている外国人観光客にとっては、有名武将の出身地は興味をそそられるのかもしれません。

 

知れば知るほど、歴史の奥が深い名古屋の特徴を外国人観光客はわかっているのかもしれませんね。

もちろん、日本全国魅力的な場所はいっぱいありますが、日本を感じたい外国人観光客は、歴史を感じられる場所を選んでいるようです。

 

【都道府県シリーズ】

※ 今年の1位はどこ?日本一「魅力的な県」の投票スタート!

※ 日本一「下着にお金をかける都道府県」は超意外なアノ県!

※ たくさん雨が降ると美しくなる?石川県に美人が多い理由

※ 思わず「えっ」と声が漏れそうになる面白い味のソフト10個

 

【参考】

※ 『JNTO 訪日外客訪問地調査 2010』結果概要 – 独立行政法人国際観光振興機構

※ 外国人観光客お気に入りの観光スポットトップ20 – トリップアドバイザー

あわせて読みたい


最新の記事一覧

'清崎汐里'の過去記事一覧