これで身も心も爽快!梅雨時の「何となくだるい」解消法3つ

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6月9日、関東甲信地方と北陸地方でも梅雨入りが発表されました! そんな梅雨時期の今、「体がだるい」「やる気が出ない」と感じている方もいらっしゃるのでは!?

なぜ今、なんとなく体調不良なのでしょうか? 単なる気分の問題? もし、今感じられる症状の種類や強さが一定ではなく、日によって変わる場合、それは梅雨時期によく見られる“気象病”かもしれません!

今回はこの病気の詳細と、対策について、お伝えします。

 

■梅雨時期になる“体調不良”の原因

名古屋大学環境医学研究所の佐藤純准教授の研究によると、「“なんとなく体調不良”を感じる原因は、季節の変わり目に頻繁に起こる“気圧の変化”や“気温の変化”」なのだそうです。

このような気象要素が、体や心にストレスをもたらすものを総じて“気象病”といいます。梅雨時期は、晴れと雨を頻繁に繰り返す天気となります。

つまり、日ごとの気圧の変化が激しいのです。また、肌寒かった翌日、真夏のような暑さになるなど、気温差の激しい時期でもあります。

このような“気圧の変化”や“気温の変化”は身体にとって大きなストレスになります。

この天気によるストレスに、日常生活で感じる精神的ストレスが加わって、“自律神経の乱れ”を引き起こすのです。

自律神経が乱れると、「やる気が出ない」といった心の不調だけでなく、「手足が冷える」「肩がこる」「体がだるい」「頭が痛い」など、体にも不調が出てきます。

 

■自律神経をコントロールできれば、改善する?

心も体もだるい状態で過ごすことは辛いこと。改善する方法があるのであれば、知りたいですよね。

自律神経が乱れやすい、ということは、自律神経をコントロールできれば、梅雨時も元気に過ごせるはずです。自律神経は、

(1)交感神経系:活動的な状態に体を整える神経

(2)副交感神経系:緊張をほぐして体を休ませる神経

のふたつの神経系からなっていて、一方が働いているときは一方が休息しているといったように、交互に働くようになっています。

この自律神経を上手くコントロールできないと、“休憩しようと思っても、なかなかしっかりと休息をとることができない”、“やる気を出したいのに、副交感神経系が働き、気合が入らず、だらだらと過ごしてしまう”といったことになります。

自律神経をコントロールするために、“活動と休息のメリハリを体に思い出させること”が有効です。

 

■自律神経をコントロールする3つの方法

(1)適度に体を動かす

運動時には交感神経が優位な状態、休息時には副交感神経が優位になっています。

日中、自分の体力に合わせ無理のない運動をし、夜はゆっくりと休息するなどして、生活にメリハリをつけるようにすることが大切です。

(2)ゆっくりぬるめのお湯でバスタイム

ぬるめのお風呂に入って、リラックスしましょう。適温は38~40度。副交感神経が優位となって、リラックスできます。

湯上りに水シャワー(20度程度)を浴びることで、交感神経と副交感神経を交互に刺激し、自律神経を鍛えることができます(心臓に負担をかけないよう、無理のない範囲で行いましょう)。

(3)自分の時間を作ってリラックス

部屋で本を読んだり、音楽を聴いたり、自分の好きなことをゆっくりする時間を作りましょう。リラックスさせる時間が活発な脳の状態から副交感神経優位な状態に切り替えます。

 

いかがでしたか?

生活のリズムを整えることを念頭に置いて、無理をしない程度に実践してみてください。“心と体のなんとなく不調”を解消して、健やかに過ごしたいですね。

 

【梅雨対策】

※ 梅雨時の髪トラブルを解消してくれる超優秀食材とは?

※ オシャレが難しくなる「梅雨」をうまく乗り切る方法3つ

※ 気を付けて!梅雨になると出てくる「怖い体の不調」4つ

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【参考】

※ 第5期講座レポートVol.2 – 健康気象アドバイザー(5/26(土)15:15-16:45 講座カリキュラム『気象病メカニズム』)