ダイエット中は熱中症になりやすい?意外な事実とその対策

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これから夏本番に向けて注意したいのが、“熱中症”。今の時期は、暑さに体がまだ慣れていないので、熱中症にかかりやすいのです。

また、ダイエットをしている方は要注意! 知らず知らず熱中症対策を怠っていることがあるんです。今回は、この熱中症に関する意外な事実と、ダイエット中でもできる対策を3つお伝えします。

 

■ダイエット中は熱中症にかかりやすい?

なぜダイエット中だと熱中症にかかりやすいのでしょうか? ダイエットといえば、やっぱり運動が効果的。

運動時には、熱中症対策として、水分と一緒に塩分と糖分が摂れるスポーツドリンクなどが最適です。でも、糖分がたっぷりと入ったスポーツドリンクは、カロリーオーバーの原因となり、ダイエットには不向きですよね。

糖分を気にして、水だけを摂っていらっしゃいませんか?

水だけを摂ってしまうと、“二次脱水”といって、体の塩分と水分のバランスが崩れ、さらに水分を体から排出してし まう危険があるんです。

また、食事制限として、栄養バランスの悪い食事をしていると、体温の調整機能が充分に働かず、熱中症にかかりやすい体をつくって しまいます。

 

熱中症予防のポイント3つ

そもそも熱中症は、暑いところに長くいると、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体温の調節機能がうまく働かなくなって 、体内に熱がこもってしまうために引き起こされるものです。

そのため、熱中症予防は以下の3つがポイントとなります。

(1)こまめな水分補給だけでなく塩分・糖分を一緒に補給する(スポーツドリンクや梅干・はちみつ漬けレモンなどが良い)

(2)暑さを感じたら、アイスクリームやカキ氷など冷たい食べ物を食べて体を冷やす

(3)日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりを

ただ、これらの対処法は、ダイエット中の方にとって、ちょっと翌日の体重計が気になるものばかり。では、ダイエットしながら、熱中症予防はできないのでしょうか?

 

■ダイエット中でも安心! 太らない熱中症予防3つ

ダイエットをしていても、以下のような方法なら安心して熱中症対策ができます!

(1)スポーツドリンクは“カロリーゼロ”など低カロリーのものを選ぶ

または、“ノンシュガー”のアメ、梅干などを活用するのもいいでしょう。

(2)量より質の良い食事を摂る

食事の量は少なくても構いませんが、良質のたんぱく質を摂りましょう。簡単に麺類などで食事をすませるよりも、肉、魚、豆類などを食べるようにしましょう。

また、ビタミンB1 は、疲労回復に効果的。糖代謝を高めるので、ダイエットにも有効です。ビタミンB1は豚肉やウナギ、納豆や玄米などに含まれているので、意識してみてください。

(3)無理な運動をせず、こまめに休憩を取り、睡眠不足・食事抜き時の運動はしない

ダイエットとは、理想的な体型・体重に近づく事ですが、自分の健康を削ってまで痩せる事は本当の意味の美容にはなりません。

その日の体調に合わせて、無理をしないことが一番です。

 

夏に向けて、ダイエットに意識が高まる時期です。熱中症は軽く考えていると、死に至る危険な病気。自分自身を守ることは、とても大切なことです。

健康に美しく、夏を迎えましょう!

 

 【参考】

※ 熱中症を防ぐためには – 環境省 

※ [特集]熱中症予防 – tenki.jp×So-net×@nifty 合同企画