超オシャレなアノ県が「紅茶を愛する都道府県」1位に!

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みなさん、紅茶の歴史は中国から始まっているのはご存知ですか?

紅茶が船でヨーロッパに向かって運ばれている間に、“茶(チャ)”の発音が“ティー”に変わったという有名な話がありますが、ティーといっても一番最初にヨーロッパに伝わった紅茶は、なんと緑茶だったのです。

当時の紅茶は、非常に高価な飲み物で、普通の家庭ではなかなか飲めないものでしたが、時を経て、イギリスの植民地であったインドのアッサム地方やスリランカで色々な茶葉の生産に成功し、紅茶の文化はどんどん広まっていったそうです。

現在のイギリスでは、一日に何度も紅茶を飲む習慣がありますが、このような背景があったことを知らない人も多いのではないでしょうか?

紅茶は、イギリスだけでなく世界各国でとても人気がある飲み物。それでは、日本国内でこの歴史ある飲み物”紅茶”が一番飲まれている地域はどこだと思いますか?

今回は、日本一紅茶を飲んでいる地域と、そんな紅茶を美味しく飲むコツをお伝えします。

 

■“紅茶”好きは都市部に多い?

2009年、2010年、2011年の平均値をもとにした、総務省の家計調査の結果によると、“紅茶消費量”が最も多い県は兵庫県でした。

これは、全国約9,000世帯(単身世帯を除いたふたり以上の世帯)の紅茶の購入量から算出した結果です。気になる紅茶の消費量ランキングは以下の通り。

1位:兵庫県(461g)

2位:栃木県(411g)

3位:茨城県(394g)

紅茶の消費量の全国平均が237gなのに対し、1位の兵庫県では461gと200g以上も差があり、いかに兵庫県の人たちが紅茶を飲むのかがわかると思います。

『おもしろ県民性データブック』によると、

「兵庫県は、県民性の“見本市”というか、私たち日本人が持つ、典型的な気質がほぼそろった特異な県なのだ。

そして兵庫県人は、自分たちの県がそうした“なんでもあり”のエリアであることを、長い歴史のなかで十分に心得ている。全体としては鷹揚な人が多いから、さほど深刻に悩む必要はない」

とのこと。

“なんでもあり”とは言っても、兵庫県民は同じ関西である大阪とひとくくりにされることを嫌う傾向があるのだとか。

オシャレに余念がない神戸の人と、リーズナブルなものが良いとされる大阪の人とでは、価値観の違いがあるのは有名な話ですよね。

確かに、昼下がりの優雅なアフターヌーンティーは、神戸などオシャレで華やかな町のイメージにピッタリ。何となく想像ができます。

ちなみにこのランキングを見ると、8位に東京、9位に神奈川県もランクインしているので、紅茶は都市部での消費量が多い”都市型の飲み物”ということがわかります。

 

■おいしい紅茶の淹れ方

しかし、都市部に住む人もそうでない人も、多かれ少なかれ紅茶は飲むもの。それなら、おいしく紅茶を飲むコツを知っておいて損はありません。これを知ることで、今よりもっと紅茶が好きになるはず!

そこで、ティーバックの紅茶をもっとおいしくするコツを6つご紹介します。

(1)水は新鮮な軟水を使う

(2)紅茶ポットは鉄分が含まれていないものを使う

(3)紅茶の色を楽しめるように、内側が白いカップを使う

(4)紅茶ポットとカップは温めておく

(5)紅茶ポットの中で、ティーバックが動くように丁寧に入れる

(6)紅茶ポットは揺すらない

 

また、ミルクティーを楽しみたいときは、コーヒーミルクを使わずに、温めた牛乳を入れるとよりおいしく仕上がります。

ただし、ここで気を付けたいのは、健康効果を得るために紅茶を飲むのであれば、ミルクを入れないことです。

なぜならそれは、紅茶にミルクを入れることで、紅茶に含まれる心臓血管疾患の予防効果が損なわれてしまうから。

さらにそれだけでなく、抗菌力も大幅に落ちてしまうのだとか……。健康を意識する人には、ストレートティーがオススメというわけです。

「それでも、甘いものが摂りたい」という人は、一緒に食べるものを工夫すると満足感が得られます。

イギリスのアフタヌーンティには三要素があり、サンドイッチ、スコーン、ペストリー(ケーキ)を順番に食べるようですが、ビスケットやパウンドケーキのようなバターが入ったシンプルなものも紅茶と合わせやすいですよ。 

そして紅茶には、ポリフェノールの一種である”タンニン”が多く含まれていて、 肌に透明感を与える抗酸化作用もあります。

「いつもコーヒーを飲む」という人も、たまには紅茶で英国風のティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

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【参考】

総務省・家計調査 – 紅茶消費量ランキング

【兵庫県】県民性の“見本市”「なんでもあり」のおおらかさ 都道府県データ:Vol.35 – おもしろ県民性データブック – ダイヤモンド・オンライン