実はネイルサロンの「UVライト」皮膚癌につながると判明

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

紫外線は日焼けだけでなく、シミやしわの原因となることは、良く知られている通りです。そのため、多くの女性は日傘やサングラスを使用したり、日焼け止めをこまめに塗ったりすることで、日焼けしないよう気を付けていますよね。

でも、ネイルサロンのUVライトは見逃しがちでは? 一般的なネイルサロンにあるネイル用のUVライト、家庭用としても気軽に買うことのできる、あのライトです。

アメリカの医師は、このライトを使用することに、とても危機感を抱いています。一体それは何故なのでしょうか。詳しく説明していきます。

 

■皮膚がんの関係性 

UVライトの紫外線は、手先という限られた部位に照射されるので、換算すればベッドの染み程度のことですが、実はこの光線はUV-A(長波長)紫外線といい、肌の奥まで突き刺さる特徴があります。

UV-A紫外線の影響については、昨年、皮膚がん家系ではない健康的な中年女性の手のひらに、非メラノーマ性の皮膚がんが現れた症例ふたつを、皮膚病学会が取り上げました。

このふたつの例は、爪へ月2回のUVライトの照射を15年間継続した場合と、1年間に8回照射した場合でした。

この調査により、皮膚癌とUVライトとの間に関係があることがわかったのです。

 

■UVライトの使用は控えめに 

ニューヨーク大学の医学部助教授ロッシーニ・ラジ氏によると、毎週もしくは隔週でUVライトを当てた場合、紫外線照射線量はかなり多くなってしまうとのこと。

ラジ教授は、紫外線の影響を考え、UVライトは控えめに使うよう、推奨しています。 

また、教授は「照射回数や時間を短くすることは、施術の時間は長くかかってしまうかもしれませんが、肌を守るうえでは非常に効果的です」と話しています。

 

特に、肌が弱い人や、肌が荒れやすい時期は、紫外線の影響を考えてネイルケアの方法を変えたほうがよいかもしれませんね。

 

【関連記事】

欲張りさんにピッタリな探し物も見つかるネイルサロン

心理学的にはむしろ妊娠中こそ「ネイル」を楽しむべき!?

実は来日中「レディー・ガガ」の担当ネイリストは日本人女性だった!

 

【参考】

Really? – The Claim – Salons’ UV Nail Lights Can Cause Skin Cancer – NYTimes.com