なんと有酸素運動を続けると逆に太りやすい体質になる?

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ダイエットと言っても、様々な方法があります。でも。王道なのは食事コントロールと運動のふたつ。「これさえ守っていれば絶対痩せるよね」と思って頑張っているのになかなか痩せない人がいます。

なぜでしょうか?

有酸素運動は、いうまでもなく脂肪を燃焼させるのに欠かせない運動です。しかし、それだけを続けていると体のある部位がどんどん減ってきて、代謝が落ちてしまいます。今回はその仕組みをご紹介します。

 

■運動する時に使われるエネルギー

有酸素運動の際、エネルギーを生み出すために脂肪が使われます。ところが、運動がハードになってきたり、有酸素運動でも長時間に及ぶと、次に糖質が使われ始めます。

 

■体内の糖質の量

体がためておける糖質には限りがあります。

上記のように有酸素運動でエネルギーを使い続けると、血中や肝臓に貯まっていた糖質が足りなくなって、今度は筋肉のアミノ酸を分解し、肝臓で糖質に作り変える“糖新生”が行われて、エネルギーを補給し始めます。

 

■糖新生とは?

糖新生の原理は、人間が体を動かす時、糖分をエネルギーに運動をしますが、食事などで摂取した糖分が足りなくなってしまった場合、筋肉などを糖分に変えてエネルギーとして使うことです。

脂肪だけをエネルギーに変えてくれればいいのに、残念ながら筋肉を変えてしまうのです。

この状態が続くと、筋肉が落ちてしまい、基礎代謝が減ります。食事制限と有酸素運動のみによるダイエットは糖新生を引き起こし、ほとんどの場合リバウンドします。

 

■糖新生は、炭水化物抜きダイエットの時も発動する!

炭水化物を減らすと、糖質が減ることと一緒になります。一日に150g以下の炭水化物の量になると、糖新生が行われて筋肉が減ってしまいます。

なので、糖質制限ダイエットを行っている時は、特にたんぱく質を意識して摂取した方が良いです。

 

また、糖質制限ダイエットを行っていても、適切なトレーニングと組み合わせて筋肉を増やしている人もいます。

筋肉を減らしたくないなら、たんぱく質を摂ることと、有酸素運動と共に、筋量を増やすような筋力トレーニングをすることできれいな体を作り、ダイエットも上手く長続きするでしょう。

 

【関連記事】

あなたは大丈夫?急増する女性の薄毛

ウイルス感染で発症する「子宮頸がん」の初期症状4つ

あなたは大丈夫?本当はとても恐ろしい「偏食症」の実態

もしかして…プチうつ?「働き盛りこそ要注意」な理由