ウイルス感染で発症する「子宮頸がん」の初期症状4つ

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厚生労働省によって、毎年3月1日から8日までの一週間が”女性の健康週間”と定められているのはご存知でしょうか?

この期間は女性特有のがんである乳がん、子宮がんについて多くの人が検診を受けるようにと様々な雑誌や媒体で呼びかけがされていました。

今回は、その中でも近年発症率が上がっている子宮のがんについてお話します。

 

■子宮がんの種類

子宮がんといっても、子宮体がんと子宮頸がんのふたつがあり、その違いはがんができる場所や原因、発症しやすい年齢などに違いがあります。

子宮体がんは子宮内膜がんとも呼ばれ、胎児を育てる子宮体部の内側にある内膜で発症し、50歳前後の閉経後に発症しやすいといわれています。

また、子宮頸がんは子宮の入り口近くに発症しますので、きちんと検診を受けていれば発見しやすいといわれています。 20代後半から30代の女性に急増しており、その数は年々増加。

年間2,500人もの人がこの病気で命を落としています。

 

■女子なら誰でも発症の可能性が!

子宮頸がんワクチンが登場してからこの病気の認知度が上がりましたが、一体どのような原因で発症するのかということまでは詳しく知らない人もいると思います。

そこで、以下に子宮頸がんの特徴をまとめます。

まず、日本における20代から30代の女性の最も多いがんは、実は子宮頸がんと言われています……。

理由は、この子宮頸がんはHPVというウイルス感染によるものなので、“女子なら誰でも発症する可能性がある”から。

このHPVウイルスは性交渉によって感染するため、経験のある女性の80%が一生に一度は感染しているというから驚きです。

実際に、子宮頸がんを発症した人の90%以上からこのHPVウイルスが検出されているそう。

けれども、ほとんどはの場合は免疫力によって排除されるため発症しないのだそうです。では、HPVウイルスに感染しやすいのは一体どのような人なのでしょうか?

その特徴がいくつかありますので、下記項目をよくチェックしてみてください。

・生涯における性交相手の数が多い

・初体験の年齢が低い

・喫煙をする

・ピルを長期服用している

・妊娠回数が多い

・他の性感染症にかかっている

上記項目に当てはまる人もそうでない人も、自分の体は自分で守るものなので、必ず年に一度は検診を受け、異常がないか調べてもらうようにしたいものです。

 

■子宮頸がんの初期症状

子宮頸がんを発症しても、初期には自覚症状がほとんどないため、気がつかないうちに進行していたというケースが多いようです。

以下のような症状がある人は要注意!

・茶色や褐色のいつもと違うおりものが出る

・生理のとき以外にも出血がある

・下腹部痛や腰痛がある

・性交渉時に痛みがある

 

いかがでしたか? 人には相談しづらい婦人科系の悩み。心配事がある人は多いと思います。

その心配ごとを解消するためにも、躊躇わずに毎年1回は婦人科の検診を受けてください。

この診察の内容は、問診、視診、内診、細胞診と15分程で終了するうえ、女の先生が視てくれる病院も多くあります。

「しばらく検診を受けていない」、「これまで検診を受けたことがない」という人はこの機会にぜひ行ってみては?

 

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